飲酒運転根絶アドバイザー宮城恵輔は両手不自由画家

飲酒運転根絶アドバイザー宮城恵輔は両手不自由画家

飲酒運転で自損事故を起こして、障害者になった僕の活動と、
身体障害者としての生き方を綴るブログ

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こんにちは!

いつもは飲酒運転根絶アドバイザーとしての記録をこのブログに綴っていますが、今日は私のもう一つの顔であるアーティストとして感じた事を書きたいと思います。

私は、数年前から口にタッチペンを咥えてiPadで絵を描くというスタイルでアート活動もしています。



その兼ね合いで繋がった方が発起人となりここ沖縄で障害者アートの団体ドアレスアートオキナワ

を今年2月に立ち上げそこの理事兼アーティストとして私も関わらせてもらっています。


沖縄県内の様々な障害を持っていてもアート活動をしている方を発掘して登録してもらう為に色んな方にお声かけをしている最中ですが、先日1人の方から登録したいとの連絡をいただき話を聞いたところ、どうやら精神疾患がある方のようでした。

実際にお会いすることになり会ってきました。

そこで様々な気付きがありました。


みなさんは、精神疾患患者というと少し怖く感じませんか?

僕もそうでした。

この方とお会いするまでは。

しかし、実際はどうでしょう。

薬の合う合わないや、個人差もあるでしょうが至って普通でした。

私も、タイプは違えど障害者。

私は、自分の障害を隠さないタイプ(というか隠せないw)なので、どんどん私と関わって知って欲しい。と思っていますが、きっと逆も必要で、こちらも知ろうとする姿勢も大切だなぁ。

と思ったのでした。

「精神疾患患者は怖い」という先入観、言ったら偏見ですよね。実際そーゆう人が危害を加える前例も聞いた事があるので、怖がる気持ちもわかるけど、関わってもないのに決めつけるのは良くないなぁと。


もっと知っていかないといけない、ましてや障害者アートの団体なのだから尚更!と思い記録に残したいと思いブログに綴りました。


これを読んだ人が何かを感じ少しでも偏見や差別が減るといいなぁ…