- 彼女は極度の冷え性と言っても過言ではありません。
末端冷え性だとは昔から言っていましたが、最近では運動不足と1日中エアコンの効いた室内にいるので全身冷えると悩んでいました。
子宮筋腫には冷えは大敵です。
そこで、室内にいる時には彼女はモコモコの靴下を履いて足が冷えないようにしています。
例えばこんな感じ。
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あと、お腹が冷えると言うので、僕が冬場腰痛防止のために使っていた腹巻きをあげました（笑）
これが、薄いのに使えるやつなんです。
彼女が部屋に居るときはずーっと使っていますがかなり気に入っているようなのでそのうち新しいものを買ってあげようと思っています。- ◆あったかはらまき ボーダーバック ML グレー 6650045◆マタニティ腹巻※キャンセル・...
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僕は基本的にデブですので暑がりです(-_-;)
ですので、エアコン無しでは夏場生活できません。
なので彼女は靴下・腹巻きでも冷えるときは以前彼女の妹からプレゼントされたジェラートピケのパーカーを着て冷え対策をしています。 あとは、しょうがなどの体を温める効果のある食べ物を多く摂取したり、出来るだけウォーキングなどの激しくない運動をすることを心がけてします。 - たんぽぽコーヒー ぽぽたん カップ用90個入り【 ノンカフェイン コーヒー】【カフェインレス ...
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彼女は常時飲み物を飲んでいないと落ち着かないらしくよくコーヒーを飲んでいましたが、カフェインはあまり良くないということで子宮筋腫発覚以前からたんぽぽコーヒーを飲むようになりました。
カフェインレスなので最初は物足りなかったようですが、慣れれば気に入って約1年ほどリピートしています。鉄分も含まれているので生理痛も楽になったと言っていました。
これに加えてツボマッサージを寝る前にやってあげるのですがこれが彼女にはかなり効果があるようで、冷えだけではなく生理前後の痛みも楽になったと言っています。
マッサージに関してはあとでまとめて書きますね。
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食事で子宮筋腫に対抗しようと考えたのが、卵を買わない・肉の量を控える・冷たいもの、体を冷やすものの禁止。
あ、あとチーズも禁止。
卵はあれば食べるくらいなので無くても平気だと言ってたけれど、このチーズ禁止が彼女にとってほぼ最大の事件だったかもしれない。
彼女はとにかくチーズが大好き。
パンの上にケチャップ+とろけるチーズ+マヨネーズというピザ風パンが大好きな彼女は、それが食べられないと知ってショックを受けてました(-_-;)
でも「ほらオレも一緒のもの食べるし、あなたが気にしていたオレのメタボも改善されるからさ、子宮筋腫とメタボが無くせて一挙両得じゃん！」という説得になっているかどうかわからない言葉にニッコリして「それならいいよ！一緒にダイエットだね」と言ってくれたのが幸いでした。
朝は軽めに済ませて、昼は多めでもOK、夜は多少少なくするくらいの量で調整できるのが理想だなあと思っていたんですが、急に食のリズムを作ろうとしてもまあ無理でした…。
彼女も最初は「美味しい」と食べてくれていたものの、肉類を使わずに野菜メインが続くと精神的ダメージは相当なものになってきます。
今までも比較的野菜中心ではあったものの肉類も使っていたので問題は無かったんですけどね。
日頃の周りからのストレスと僕からのストレスが重なっているのを食事（暴飲暴食という意味ではなく）がストレス解消になっていたこともあり、子宮にストレスを与えない為の対策が彼女の精神にはストレスになるという事態になってしまいました。
急にやろうとしたのがまずかったですが、徐々に肉類を減らしていくほうが逆に寂しくなってストレスになるのでは？と思ったのです。
結果はたぶんどちらも同じことになっていたようにも思いますけどね(^_^;)
しかし、それでも子宮筋腫対策の食事に切り替えて数日くらいで彼女の体に変化が起こり始めました。
体が冷えづらくなってきた感じがすると彼女が言ってくれたのです。
これはかなり嬉しかったです。
でも、食事だけでは対策出来ているとは言えません。
一番の敵はストレスによるものだと僕は勝手に思っているので、彼女が楽に日々を過ごせるようになって子宮筋腫が消えることを目指していきます。
このブログでは今後、僕が調べて作っているレシピも書いていこうと思います。
自作メニューもありますが彼女の評価が低いものは公開しません（笑）
簡単に出来るので便利です。
レシピはまた今度書きます。
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あ、あとチーズも禁止。
卵はあれば食べるくらいなので無くても平気だと言ってたけれど、このチーズ禁止が彼女にとってほぼ最大の事件だったかもしれない。
彼女はとにかくチーズが大好き。
パンの上にケチャップ+とろけるチーズ+マヨネーズというピザ風パンが大好きな彼女は、それが食べられないと知ってショックを受けてました(-_-;)
でも「ほらオレも一緒のもの食べるし、あなたが気にしていたオレのメタボも改善されるからさ、子宮筋腫とメタボが無くせて一挙両得じゃん！」という説得になっているかどうかわからない言葉にニッコリして「それならいいよ！一緒にダイエットだね」と言ってくれたのが幸いでした。
朝は軽めに済ませて、昼は多めでもOK、夜は多少少なくするくらいの量で調整できるのが理想だなあと思っていたんですが、急に食のリズムを作ろうとしてもまあ無理でした…。
彼女も最初は「美味しい」と食べてくれていたものの、肉類を使わずに野菜メインが続くと精神的ダメージは相当なものになってきます。
今までも比較的野菜中心ではあったものの肉類も使っていたので問題は無かったんですけどね。
日頃の周りからのストレスと僕からのストレスが重なっているのを食事（暴飲暴食という意味ではなく）がストレス解消になっていたこともあり、子宮にストレスを与えない為の対策が彼女の精神にはストレスになるという事態になってしまいました。
急にやろうとしたのがまずかったですが、徐々に肉類を減らしていくほうが逆に寂しくなってストレスになるのでは？と思ったのです。
結果はたぶんどちらも同じことになっていたようにも思いますけどね(^_^;)
しかし、それでも子宮筋腫対策の食事に切り替えて数日くらいで彼女の体に変化が起こり始めました。
体が冷えづらくなってきた感じがすると彼女が言ってくれたのです。
これはかなり嬉しかったです。
でも、食事だけでは対策出来ているとは言えません。
一番の敵はストレスによるものだと僕は勝手に思っているので、彼女が楽に日々を過ごせるようになって子宮筋腫が消えることを目指していきます。
このブログでは今後、僕が調べて作っているレシピも書いていこうと思います。
自作メニューもありますが彼女の評価が低いものは公開しません（笑）
簡単に出来るので便利です。
レシピはまた今度書きます。
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仕事が忙しくてブログをさぼってしまいました。
彼女の子宮筋腫は薬や手術を必要とするレベルでは今はまだないということで、これ以上大きくしない為の対策を調べてみました。
とにかく出来ることは何でもやってみようと思いました。
食事療法と言えるのかはわかりませんが、日々の食事で子宮筋腫対策が期待できるようです。彼女と同棲してからもう随分と経ちますが、うちでは僕が食事を作ることが多いのです。まあこれにはちょっと理由があるのです。
その理由とは、
・ほぼワンルームなので仕事スペースがキッチンに近いために仕事中にキッチンに立たれるのを僕が嫌がった為
・僕は元々料理を作るのが大好きなので、仕事の休憩を兼ねて料理することを希望した為
・彼女にキッチンが合わず使いづらく彼女がストレスを貯めてしまうので、引っ越しして広いキッチンになるまでは基本的に僕が料理すると決めた為
とまあ以上のような理由があるので、彼女の子宮筋腫対策メニューを考えることになりました。
一般的に子宮筋腫対策に良いとされている食べ物は
・大根、ゴボウ、レンコン、人参などの根菜類
・玄米や穀類
・えのき、しめじ、椎茸、なめこなどのキノコ類
・キャベツ、大豆、玉ねぎ、ニンニク、ほうれん草、パセリ、かぼちゃ
・青魚
・わかめ、ひじきなどの海藻類
・北の地域で採れる果物（ぶどう・さくらんぼ・りんご）
と言われています。
では、逆に子宮筋腫に悪いと言われているのが
・肉
・卵
・魚卵
・チーズなどの乳製品
・パンなど
・甘いもの
・果物
・アルコール
・暴飲暴食
・水分の大量摂取
と言われています。
ここまででわかったことは、彼女が好きなモノはほとんど悪い食べ物だったこと。
悪い食べ物は、身体を冷やす為に子宮を固くしてしまうため悪影響なのです。
出来る限り体を温めることが重要だということがわかりました。
確かに彼女は元々かなりの冷え性でした。
それに加え体を冷やす食べ物が好きだったり、過剰なストレスがかかっていたり、不規則な生活が積み重なって子宮筋腫ができてしまったのでしょう。
あと、子宮筋腫対策に良いという意見と悪いという意見が真っ二つに別れる食べ物がありました。それは大豆。
豆乳なんかは一般的には体に良いとされていますが、大豆に含まれるエストロゲンが子宮筋腫に悪影響という説があるようです。
現時点での僕の判断としては、何事も摂り過ぎは良くない。
外食はほとんどしないので、コントロールしやすいなとある意味楽勝ムードだったんです。しかしこれが甘かったのです。
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彼女の子宮筋腫は薬や手術を必要とするレベルでは今はまだないということで、これ以上大きくしない為の対策を調べてみました。
とにかく出来ることは何でもやってみようと思いました。
食事療法と言えるのかはわかりませんが、日々の食事で子宮筋腫対策が期待できるようです。彼女と同棲してからもう随分と経ちますが、うちでは僕が食事を作ることが多いのです。まあこれにはちょっと理由があるのです。
その理由とは、
・ほぼワンルームなので仕事スペースがキッチンに近いために仕事中にキッチンに立たれるのを僕が嫌がった為
・僕は元々料理を作るのが大好きなので、仕事の休憩を兼ねて料理することを希望した為
・彼女にキッチンが合わず使いづらく彼女がストレスを貯めてしまうので、引っ越しして広いキッチンになるまでは基本的に僕が料理すると決めた為
とまあ以上のような理由があるので、彼女の子宮筋腫対策メニューを考えることになりました。
一般的に子宮筋腫対策に良いとされている食べ物は
・大根、ゴボウ、レンコン、人参などの根菜類
・玄米や穀類
・えのき、しめじ、椎茸、なめこなどのキノコ類
・キャベツ、大豆、玉ねぎ、ニンニク、ほうれん草、パセリ、かぼちゃ
・青魚
・わかめ、ひじきなどの海藻類
・北の地域で採れる果物（ぶどう・さくらんぼ・りんご）
と言われています。
では、逆に子宮筋腫に悪いと言われているのが
・肉
・卵
・魚卵
・チーズなどの乳製品
・パンなど
・甘いもの
・果物
・アルコール
・暴飲暴食
・水分の大量摂取
と言われています。
ここまででわかったことは、彼女が好きなモノはほとんど悪い食べ物だったこと。
悪い食べ物は、身体を冷やす為に子宮を固くしてしまうため悪影響なのです。
出来る限り体を温めることが重要だということがわかりました。
確かに彼女は元々かなりの冷え性でした。
それに加え体を冷やす食べ物が好きだったり、過剰なストレスがかかっていたり、不規則な生活が積み重なって子宮筋腫ができてしまったのでしょう。
あと、子宮筋腫対策に良いという意見と悪いという意見が真っ二つに別れる食べ物がありました。それは大豆。
豆乳なんかは一般的には体に良いとされていますが、大豆に含まれるエストロゲンが子宮筋腫に悪影響という説があるようです。
現時点での僕の判断としては、何事も摂り過ぎは良くない。
外食はほとんどしないので、コントロールしやすいなとある意味楽勝ムードだったんです。しかしこれが甘かったのです。
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子宮筋腫のことを調べていて、その主な原因の一つと言われているのがストレスと不安定な生活の乱れであるということがわかりました。
ストレスと生活の乱れ…。
思い当たることだらけだ…。
ちょっと掘り返してみよう。
というのも、僕の仕事は本当に不規則。
仕事の時間も不規則なら仕事の有る無しも不規則。
食事の時間も睡眠の時間も不規則。
ワンルーム並みの部屋での同棲生活は、仕事とプライベートとの境目が全くないので、これで生活が乱れないわけがない…。
ストレスの原因だってとにかく多い。
まず住んでいる場所や人。
関わる人間とのストレス。
彼女の場合、ほんとに少しの空気の違いがストレスになる。
そこまで気にしなくてもいいのに…とも思うんだけれど彼女の言い分を聞くと理解できたりもする。
あとは臭いなんかも凄くストレスになるようだ。
「神経症で潔癖なんだろうね」とは彼女がよく言う。
彼女のストレスの大元になっている原因は多分2つ。
1つは彼女の育った環境。
もの凄く周りに気を使いながら幼少時から生活していたせいで、とにかく色々なことに敏感なようだ。本人もそれは自覚しているようで、それが嫌だともよく言う。
もう1つは僕、これは断言できる。
僕は人間的に欠陥が多い。
生まれにも問題があったりするし、成長過程でも彼女曰く「自分が一番複雑だと思っていたけどあなたには負ける」と言わせるほど複雑（笑）
何故僕が彼女のストレスになっているかの詳しい部分は今後書くことがあると思いますが、とにかく僕に気を使わなければならない状態だったのです。
僕自身でもあり僕の家庭の問題とも言えます。
その2つの原因がベースになって彼女のストレスとなっていたのは間違いないだろうと思っています。かなりの長い年数を精神力だけで持ちこたえてくれていたのが限界に来ていたのだとも思います。
彼女の子宮筋腫はまだ数センチで経過観察とは言われているものの、薬や手術なんてことが今後考えられる状態になるなんてことは嫌だと何度も泣いていました。
色々な手段で調べてみたら、ストレスを減らしたり生活習慣を整えたり食事に気をつけることで防げたり小さくすることが可能と知って何とかしようと思ったのです。
女性の4人に1人がなる可能性がある病気だとか、良性の腫瘍だとか書かれていると「気にしなくていいのかな」と思ってしまいがちですけど調べていると、妊娠出産を考えているのであればかなり気にしていないといけない病気であることも知り、何とか出来る限りのことをしてあげようと心に誓いました。
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ストレスと生活の乱れ…。
思い当たることだらけだ…。
ちょっと掘り返してみよう。
というのも、僕の仕事は本当に不規則。
仕事の時間も不規則なら仕事の有る無しも不規則。
食事の時間も睡眠の時間も不規則。
ワンルーム並みの部屋での同棲生活は、仕事とプライベートとの境目が全くないので、これで生活が乱れないわけがない…。
ストレスの原因だってとにかく多い。
まず住んでいる場所や人。
関わる人間とのストレス。
彼女の場合、ほんとに少しの空気の違いがストレスになる。
そこまで気にしなくてもいいのに…とも思うんだけれど彼女の言い分を聞くと理解できたりもする。
あとは臭いなんかも凄くストレスになるようだ。
「神経症で潔癖なんだろうね」とは彼女がよく言う。
彼女のストレスの大元になっている原因は多分2つ。
1つは彼女の育った環境。
もの凄く周りに気を使いながら幼少時から生活していたせいで、とにかく色々なことに敏感なようだ。本人もそれは自覚しているようで、それが嫌だともよく言う。
もう1つは僕、これは断言できる。
僕は人間的に欠陥が多い。
生まれにも問題があったりするし、成長過程でも彼女曰く「自分が一番複雑だと思っていたけどあなたには負ける」と言わせるほど複雑（笑）
何故僕が彼女のストレスになっているかの詳しい部分は今後書くことがあると思いますが、とにかく僕に気を使わなければならない状態だったのです。
僕自身でもあり僕の家庭の問題とも言えます。
その2つの原因がベースになって彼女のストレスとなっていたのは間違いないだろうと思っています。かなりの長い年数を精神力だけで持ちこたえてくれていたのが限界に来ていたのだとも思います。
彼女の子宮筋腫はまだ数センチで経過観察とは言われているものの、薬や手術なんてことが今後考えられる状態になるなんてことは嫌だと何度も泣いていました。
色々な手段で調べてみたら、ストレスを減らしたり生活習慣を整えたり食事に気をつけることで防げたり小さくすることが可能と知って何とかしようと思ったのです。
女性の4人に1人がなる可能性がある病気だとか、良性の腫瘍だとか書かれていると「気にしなくていいのかな」と思ってしまいがちですけど調べていると、妊娠出産を考えているのであればかなり気にしていないといけない病気であることも知り、何とか出来る限りのことをしてあげようと心に誓いました。
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彼女に子宮筋腫があるとわかってから、とにかくネットで色々調べました。
今まで病名は聞いたことがあっても詳しくは知りません。
テレビで耳にしたことはあっても女性特有の病気で怖いものという認識くらいでしょうか。
良性と悪性って聞いたことありますよね？
よく悪性の腫瘍が…とかドラマでやってますよね。
良性は、他の細胞との境界がきちんとしているので転移などが起こりません。
発生した場所でのみ増殖しますが自律的に増殖できる能力はありません。
悪性は、簡単に言うと癌です。
良性と違って正常な細胞との境界線が不明瞭なために転移等が起こります。
子宮筋腫は、良性の腫瘍なので生命に影響を及ぼすものではありません。
成人女性の4人に1人くらいの割合で起こると言われていて特に珍しい特殊な病気というわけではないようです。
主に多いと言われているのが30～40代に発見される可能性が高く、発生する原因はハッキリしていないものの卵巣から分泌される女性ホルモンが影響していると言われています。
ここまでで取り敢えず僕的には安心できる情報がわかったので良かったのですが、彼女にしてみれば自分の体に腫瘍があるというだけで不安でたまらないのです。
今は数センチでも将来的に大きくなれば不妊の原因にもなります。
ハッキリとはしていないものの原因の一つと言われているのが、ストレスや生活の乱れなどでホルモンのバランスが崩れることが挙げられます。
ホルモン剤などを摂取している場合にも起こると言われていますが、彼女はホルモン剤を使用していないのでこれには該当しません。
「出産もしてないのに…もう女として終わったんだ…」
泣きながら彼女が言った言葉が忘れられません。
高校時代の友人たちがFacebookに子どもと一緒に幸せそうに写っている写真をアップしているのを見るたびに「幸せそうでいいね…」といいます。
「妊活に入ってから発見されるより良かったと思おうよ」とか「まだ数センチで経過観察なんだからこれ以上大きくならないようにしていこう」という僕の言葉が逆にストレスになっていたかもしれません。
子宮筋腫が発見されてから数日は、彼女の精神は不安定でした。
僕のいたらなさで結婚・出産が遅れてしまっていることへの罪悪感もあり、「自分が彼女の子宮筋腫を消すんだ」という気持ちと「自分の過ち」への苛立ちから僕も不安定になっていました。
しかし、僕には以前から思い描いていた彼女との生活を強く念じることでこの不安定な気持ちに立ち向かうことにしました。
何不自由ない環境で彼女と子供と犬と暮らす…何でもないことだけど僕達にはすごく高いハードルだったのです。
思い描いた生活をおくるためには彼女の不安をすべて取り除いてあげることが必要なのです。
だから僕が凹んでいるわけにはいかないんだ。
ここから彼女の子宮筋腫と僕の戦いが始まります。
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今まで病名は聞いたことがあっても詳しくは知りません。
テレビで耳にしたことはあっても女性特有の病気で怖いものという認識くらいでしょうか。
良性と悪性って聞いたことありますよね？
よく悪性の腫瘍が…とかドラマでやってますよね。
良性は、他の細胞との境界がきちんとしているので転移などが起こりません。
発生した場所でのみ増殖しますが自律的に増殖できる能力はありません。
悪性は、簡単に言うと癌です。
良性と違って正常な細胞との境界線が不明瞭なために転移等が起こります。
子宮筋腫は、良性の腫瘍なので生命に影響を及ぼすものではありません。
成人女性の4人に1人くらいの割合で起こると言われていて特に珍しい特殊な病気というわけではないようです。
主に多いと言われているのが30～40代に発見される可能性が高く、発生する原因はハッキリしていないものの卵巣から分泌される女性ホルモンが影響していると言われています。
ここまでで取り敢えず僕的には安心できる情報がわかったので良かったのですが、彼女にしてみれば自分の体に腫瘍があるというだけで不安でたまらないのです。
今は数センチでも将来的に大きくなれば不妊の原因にもなります。
ハッキリとはしていないものの原因の一つと言われているのが、ストレスや生活の乱れなどでホルモンのバランスが崩れることが挙げられます。
ホルモン剤などを摂取している場合にも起こると言われていますが、彼女はホルモン剤を使用していないのでこれには該当しません。
「出産もしてないのに…もう女として終わったんだ…」
泣きながら彼女が言った言葉が忘れられません。
高校時代の友人たちがFacebookに子どもと一緒に幸せそうに写っている写真をアップしているのを見るたびに「幸せそうでいいね…」といいます。
「妊活に入ってから発見されるより良かったと思おうよ」とか「まだ数センチで経過観察なんだからこれ以上大きくならないようにしていこう」という僕の言葉が逆にストレスになっていたかもしれません。
子宮筋腫が発見されてから数日は、彼女の精神は不安定でした。
僕のいたらなさで結婚・出産が遅れてしまっていることへの罪悪感もあり、「自分が彼女の子宮筋腫を消すんだ」という気持ちと「自分の過ち」への苛立ちから僕も不安定になっていました。
しかし、僕には以前から思い描いていた彼女との生活を強く念じることでこの不安定な気持ちに立ち向かうことにしました。
何不自由ない環境で彼女と子供と犬と暮らす…何でもないことだけど僕達にはすごく高いハードルだったのです。
思い描いた生活をおくるためには彼女の不安をすべて取り除いてあげることが必要なのです。
だから僕が凹んでいるわけにはいかないんだ。
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