ゲイで公表して北京五輪へ
オーストラリア代表選手、ゲイであることを公表して北京五輪へ
来月開幕する北京オリンピックの飛込み競技にオーストラリア代表として出場するマシュー・ミッチャム選手がゲイであることをカミングアウト!!
オーストラリアの現役スポーツ選手でセクシュアリティを公にしてオリンピックに出場するのは、ミッチャム選手が初めてだって。
ミッチャム選手は今年1月のオーストラリア・ダイビング・チャンピオンシップでは、男子飛込みの全3種目を制覇。
オーストラリア国内の飛込み競技会で全種目制覇をした4人目の選手となったらしい。
10代でうつ病になって一時は引退したものの、その9ヶ月後にトップアスリートとして復帰したそうです。
ゲイであることを公にした男子飛込み選手としては、モントリオール、ロサンゼルス、ソウルの各オリンピックで計5個のメダルを獲得したアメリカのGregory Louganis選手がいます。
北京オリンピックは来月8日から24日までの計17日間、北京を主な会場として行われる予定。
開催中は28競技・302種目が行われ、飛込み競技は10日から。
ミッチャム選手は、男子・10メートル高飛込みでメダルをねらいます。
いつかゲイが市民権を得る日
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ヨーロッパ地域の47カ国からなる欧州評議会が、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー（LGBT）の権利支持を宣言したそうです!!
（Gay & Lesbian Timesより）
同評議会の閣僚委員会は、LGBT市民の人権の尊重、同性カップルに対する差別是正措置の検討、LGBTを含むすべての市民の平等を強化するための具体的取り組みの提案などを行う見通し。
インターナショナル・レズビアン・アンド・ゲイ・アソシエーション（ILGA）の欧州評議会アドバイザーであるナイジェル・ワーナーさんは、「この（欧州評議会の）計画は、特に中央・東ヨーロッパのLGBT人権擁護家にとって大きな前進となる」と話している。
との事です!!