昨日諸事情でSIM無しiPhone4 iOS5.0.1を脱獄していたが、アクティベートが上手くいかず
ハマってしまったので注意点とポイントをまとめたいと思います。
短くまとめるが、ご存知の通りAppleは最新OSでの復元しか認めておらず、復元すると強制的に最新OSになってしまう。
それを回避する為SHSHをローカルやサーバーに保存して、認証を回避して任意のOSに復元する事が出来る。
しかしSHSHの保存は現時点で最新OSの物しか取得出来ない。
これを何とかしたのが他にも何点かあるが、脱獄ツールのRedsn0wのFetch機能
この機能はAppleのサーバーからSHSHを保存するのではなく
端末から現在インストールされているSHSHを抜き出してしまうと言う物だ。
これは便利。だが、A4チップまでの端末しか使用出来ない(iPhone4S/iPad2/iPad3は不可)
以上を踏まえた上でのSIM無し脱獄作業
iPhoneは基本的にはSIMカードを入れてないとHOME画面に入れない(緊急電話画面)
これはRedSn0wで脱獄すると、hactivateが行われ回避出来る。
問題はheactivateされた端末はそのままSIMを入れてもSIMを認識出来きない事だ。
それを回避する為にRedSn0wにはdeactivateと言う機能があるのだが、結論から言うとdeactivateは使えない。
脱獄して、全ての作業を終え
3回程deactivateしたのだが未アクティベートにならない。
おいおいおい。
これは泣きそうだw
どうやら脱獄する前にアクティベートする必要があるみたいだ。
従って復元せざるを得ない。
xBackupを使用して復元作業にとりかかる。
一番最初にFatchでSHSHを抜き出しておいたので問題はない。
抜き出したSHSHとiPhone4 5.0.1のipswを結合させ復元!
が、今度は復元エラーのオンパレード
復元エラー1600
復元エラー1600
復元エラー1600
これは、傘を使うと認識サーバーを偽装する為にhostファイルが書き換わってしまう事により起こるエラーだとしっていたので問題の行をコメントアウト。
今度は1615エラー
なんやねん!(~_~;)
そこで気がついた。
あ、RedSn0wでpwndDFUにしてないじゃん。
PwndDFUに入れて、iTunesからShiftキーを押しながら復元を選択。SHSH結合したipwsを選択して復元。
お。エラー吐かない。
進むシークバー
ぽこん!
PCとデバイスを接続するとなる音が鳴り響き復元完ry...
今度は復元エラー1
端末の画面リカバリーモード
しかし、これは問題無い。
画面こそリカバリーモードだが、実は復元自体は終わっていて
一度端末を操作し、DFUモードに入れてからRedSn0wでFixリカバリーを選択。
はい。立ち上がりました。
今度はアクティベートしてから脱獄するので、4SのSIMを抜き出してアクティベート。
難なくアクティベート出来ました。
再び脱獄して先ほどxBackupからバックアップしておいたCydiaTweekをリストアし、設定し直して作業完了。
今回xBackupについて触れていないが、この神Tweekは後日記事にしたいと思います。
しかし、まさかアクティベートにこんな落とし穴があるとは。
A4以下の端末を復元したい場合、みなさんも気をつけて欲しい。
iPhoneからの投稿
