10号台風は四国から和歌山県などを通過、夏の迷走台風を代表するように次は北上するようだ。
暴風域がなくなったとはいえ広範囲で大雨を降らせ、竜巻なども呼び込んで各地に多大な災いを振りまいた。
私の住む大分県は日田を通過後別府湾へ抜けると思われていたのだが、日田から北東へ向きを変え
私の町を直撃した。
幸い気圧が上がり勢力は熊本あたりに比べずいぶん弱っていたので、深刻な被害は出なくてすんだようだ。
ただ、行政も初めての体験だったのだろう、「緊急安全確保」が発令されてどこの家も雨戸を閉めて
静かに台風の過ぎ去るのを待っていたのだろう。町は一時ゴーストタウン化した。
市の中央を流れる川が氾濫寸前まで水かさが増し危ない家もかなりあったようだ。
床上浸水した家が十数戸あったようで、なんともお気の毒だ。
いつも感じるのだが、大きな自然災害に対して人間はあまりにも無力でだ。地震、風水害、温暖化など
近年ますます極端になって行く。
我々の次の世代、さらにその次の人々の置かれた地球環境はどうなるのだろう。