2月5日に読売新聞が、2020年に外務省の機密事項にシナの機関が侵入して

機密情報が抜き取られたとかのニュースを報じている。

 

 アメリカなどは、以前から駄々洩れの我が国の機密事項の扱いに警告を鳴らしていたらしい。

日本の平和ボケは、我が国だけの問題だからと開き直るわけにはいかない。

 

 情報を共有する同盟国との信頼関係をぶち壊すことにもなる。

このあたりのことを、防衛省や外務省はどのように考えているのか。

 

 記事はマイナンバーカードの問題にも触れていて、マイナ保険証の利用割合が4%台だ。などという

ことに懸命になっているが、肝心のセキュウリティが乞うお粗末では利用頻度が上がらないのは当然で

あろう。

 

 私自身も怖くて紐づけなどしたくないと思ってしまう。

 

 日本のサイバー対策はお粗末な上危機意識がない。国家の機密、同盟国との機密の保持などに

万全の体制が取れないというのは、国家、国民の不幸へとつながる。

 このあたりのことを、我が国のリーダーたちはどう考えているのか。