adobe flexをインストールして簡単なflashアプリを作成するまでのメモ書きです。
環境
OS:Windows XP
flex:flex sdk 3.2.0 / Flex Builder 3.0.2
*flexはRIAアプリの開発環境・SDKでスクリプト言語actionscriptを使ってflash上で動作するswfファイルを生成する事ができます。→adobe flex(wiki)
まず、adobeのサイト からflexのインストーラーをダウンロード~インストールします。
*windows版のFlex Builder 3.0.2をダウンロードしました。このインストーラでインストールするとFlex Builderだけでなくflex sdkもありました。後で出てくるサンプルではsdkを使っています。flex builderは有償(60日間の体験版あり)ですがsdkは無料です、たぶん・・・正直はっきりとはわかっていませんけど、まぁ動けばいいかなといういい加減さでやっています・・・
インストールが完了したら、flexの実行ファイルのパスを通しておきます。
*D:\Program Filesにflexをインストールした場合、D:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\sdks\3.2.0\binがflex3.2.0のパスになるはずです。
次にJava(JREが)入っていない場合はこちらから インストールしておきましょう。
flexのコンパイラはjavaで作られてるみたいなので、JREはacrionscirptで書かれたファイルをコンパイルする時に必要になります。
jreが自分のPCに入っているかどうかはDOS窓からmxmlcコマンドを実行すればわかります。
mxmlcコマンドを実行してjreが入っていないというようなメッセージが出ればjreを入れる必要があります。
下のような場合はjreが入っています。
>mxmlc
Adobe Flex Compiler (mxmlc)
Version 3.2.0 build 3958
Copyright (c) 2004-2007 Adobe Systems, Inc. All rights reserved.
mxmlc [options] [defaultVar]
詳細については、'mxmlc -help' を使用してください。
また、mxmlcコマンドを実行して下の図のような警告ウインドウが表示された場合、msvcr71.dllを用意する必要があります。.
msvcr71.dllはこちらのサイト(vector) で入手できるのでダウンロード・解凍したらdllファイルをC:\WINDOWS\system32フォルダにコピーします。
これで、準備は完了です。
ためしに下のactionscriptコード(hello worldと表示するスクリプト)をhoge.rcファイルに保存してコンパイル~実行までのテストしてみます。
package {
import flash.display.*;
import flash.text.*;
public class hoge extends Sprite {
public function hoge (){
var textField:TextField = new TextField();
textField.text = "hello world!";
addChild(textField);
}
}
}
下はmxmlcコマンドでコンパイルした時の結果です。
>mxmlc hoge.as
設定ファイル "D:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\sdks\3.2.0\frameworks\flex-c
onfig.xml" をロードしています
D:\tech\flex\test\hoge.swf (619 bytes)
コンパイルが成功するとhoge.swfファイルが新しく出来ます。
そして、そのファイルを実行するとflash playerウインドウが開いて hello worldと表示されるはずです。
また、web上(htmlファイル)で実行できるようにswfファイルを組み込むには<embed>タグを使います。
・actionscript、flex入門・初心者のためのおすすめ本の紹介
参考サイト
・「Flashの基礎を無料で習得!ActionScript入門 @it
・Adobe Flex SDK超入門
・HTMLタグリファレンス(embed)
環境
OS:Windows XP
flex:flex sdk 3.2.0 / Flex Builder 3.0.2
*flexはRIAアプリの開発環境・SDKでスクリプト言語actionscriptを使ってflash上で動作するswfファイルを生成する事ができます。→adobe flex(wiki)
まず、adobeのサイト からflexのインストーラーをダウンロード~インストールします。
*windows版のFlex Builder 3.0.2をダウンロードしました。このインストーラでインストールするとFlex Builderだけでなくflex sdkもありました。後で出てくるサンプルではsdkを使っています。flex builderは有償(60日間の体験版あり)ですがsdkは無料です、たぶん・・・正直はっきりとはわかっていませんけど、まぁ動けばいいかなといういい加減さでやっています・・・
インストールが完了したら、flexの実行ファイルのパスを通しておきます。
*D:\Program Filesにflexをインストールした場合、D:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\sdks\3.2.0\binがflex3.2.0のパスになるはずです。
次にJava(JREが)入っていない場合はこちらから インストールしておきましょう。
flexのコンパイラはjavaで作られてるみたいなので、JREはacrionscirptで書かれたファイルをコンパイルする時に必要になります。
jreが自分のPCに入っているかどうかはDOS窓からmxmlcコマンドを実行すればわかります。
mxmlcコマンドを実行してjreが入っていないというようなメッセージが出ればjreを入れる必要があります。
下のような場合はjreが入っています。
>mxmlc
Adobe Flex Compiler (mxmlc)
Version 3.2.0 build 3958
Copyright (c) 2004-2007 Adobe Systems, Inc. All rights reserved.
mxmlc [options] [defaultVar]
詳細については、'mxmlc -help' を使用してください。
また、mxmlcコマンドを実行して下の図のような警告ウインドウが表示された場合、msvcr71.dllを用意する必要があります。.
msvcr71.dllはこちらのサイト(vector) で入手できるのでダウンロード・解凍したらdllファイルをC:\WINDOWS\system32フォルダにコピーします。
これで、準備は完了です。
ためしに下のactionscriptコード(hello worldと表示するスクリプト)をhoge.rcファイルに保存してコンパイル~実行までのテストしてみます。
package {
import flash.display.*;
import flash.text.*;
public class hoge extends Sprite {
public function hoge (){
var textField:TextField = new TextField();
textField.text = "hello world!";
addChild(textField);
}
}
}
下はmxmlcコマンドでコンパイルした時の結果です。
>mxmlc hoge.as
設定ファイル "D:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\sdks\3.2.0\frameworks\flex-c
onfig.xml" をロードしています
D:\tech\flex\test\hoge.swf (619 bytes)
コンパイルが成功するとhoge.swfファイルが新しく出来ます。
そして、そのファイルを実行するとflash playerウインドウが開いて hello worldと表示されるはずです。
また、web上(htmlファイル)で実行できるようにswfファイルを組み込むには<embed>タグを使います。
・actionscript、flex入門・初心者のためのおすすめ本の紹介
- AdobeFlexBuilder3徹底マスター/佐藤 信正
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- 基本からしっかりわかるActionScript 3.0 (Web Designing BOOKS)/森 巧尚
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
参考サイト
・「Flashの基礎を無料で習得!ActionScript入門 @it
・Adobe Flex SDK超入門
・HTMLタグリファレンス(embed)