→伊藤元重(69) | オレサマのブログ
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伊藤 元重
生誕 1951年12月19日(69歳)
静岡県静岡市

研究機関
学習院大学
東京大学
東京都立大学 (1949~2011)

ヒューストン大学
研究分野
国際経済学
母校
ロチェスター大学
東京大学
博士課程
指導教員
エルハナン・ヘルプマン(英語版)
ロナルド・ジョーンズ(英語版)

博士課程
指導学生
柳川範之

人物
経済学、ビジネスに関する多数の解説書がある。また、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」などへのコメンテーターとしての出演、日本経済新聞や様々なビジネス誌・経済誌への寄稿もおこなっている。小渕内閣「経済戦略会議」、森内閣「IT戦略会議」で委員を務める。竹中平蔵とも旧知の間柄であり、学界のみならず政財界・マスコミなどにも人脈が広い。研究室の学生との共著も定期的に出版している。東京大学教授松井彰彦、柳川範之は、同研究室出身。

税と社会保障の一体改革が持論であり、消費税の増税に賛成論者であり、消費税の引き上げによるケインズ政策で将来の日本をよくするための投資に回し、これによって景気刺激策が期待されると主張している。

東日本大震災後、日本経済新聞の「経済教室」で、経済学者の伊藤隆敏とともに復興増税を提言し、署名活動を求めた。
TPPに関しては縮小する国内市場だけでは日本の産業はじり貧になるので、積極的に海外市場に進出すべきであるとの立場から賛成である。

2014年に出版された『日本政治ひざ打ち問答』(御厨貴と芹川洋一の共著 日本経済新聞出版社)によると、小沢一郎の著書である『日本改造計画』の経済の部分は伊藤と竹中平蔵の執筆である。

死亡消費税の提起
第13回社会保障制度改革国民会議では「60-85歳の間、消費を抑え、お金をお使いにならないでため込んだ方は消費税を払わないでお亡くなりになる。生前にお払いにならなかった消費税を少しいただくという意味も込めて、死亡時の遺産に消費税的な税金をかけるという考え方がありえます。」と死亡消費税を提案している。なお、消費税の納税者は消費者ではなく事業者である。

略歴
学歴
1970年3月 - 静岡県立静岡高等学校卒業
1974年3月 - 東京大学経済学部卒業
1976年3月 - 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
1978年6月 - 東京大学大学院経済学研究科博士課程中退
1978年7月 - ロチェスター大学大学院経済学部博士課程修了

職歴
1978年9月 - ヒューストン大学経済学部助教授
1979年10月 - 東京都立大学 (1949~2011)経済学部助教授
1982年4月 - 東京大学経済学部助教授
1993年12月 - 東京大学経済学部教授
1996年4月 - 東京大学大学院経済学研究科教授
2006年2月 - 総合研究開発機構(NIRA)理事長(2014年まで)
2007年10月 - 東京大学大学院経済学研究科長・経済学部長
2016年4月 - 学習院大学国際社会科学部教授
2016年6月 - 東京大学名誉教授

学外における役職
2006年11月 - 政府税制調査会委員
2012年11月 - 社会保障制度改革国民会議委員
2013年1月 - 経済財政諮問会議民間議員
2013年3月 - 復興推進委員会委員長



出演番組
パナソニックスペシャル・伊藤元重の経済×未来研究所(BS朝日・冠番組)
ワールドビジネスサテライト(テレビ東京・定期出演)
BSフジLIVE プライムニュース(フジテレビ)
世界一受けたい授業(日本テレビ)
ニュース深読み(NHK総合)
日曜討論(NHK総合)
クローズアップ現代+(NHK総合)

最終編集: 2021年 2月16日、<バッは>