こんばんは
二つ前の記事で、軽い運動が抗うつ薬より
効果があるということを書きました。
今日は、なぜ、運動がストレスや不安を
撃退するのか
について書きたいと思います。
エクササイズが、うつを撃退することを
説明する代表的な仮説は、5つあります。
①エンドルフィン理論
エンドルフィンとは、脳内でつくられる
「快感物質」で、エクササイズによって
脳内にエンドルフィン類が放出され、
気分が改善するという主張です。
血液中のエンドルフィンレベルが
上昇したという論文がいくつか
発表されています。
②モノアミン理論
軽い運動により、ノルアドレナリン、
セロトニン、ドーパミンといった
モノアミンが放出されるという主張です。
うつや、パニック障害は、セロトニンの不足で起こると言われています。
でも、エクササイズによって、
このセロトニンが
増えることが証明されているのです。
③発熱理論
エクササイズによって人体が温まることで
、筋肉をリラックスさせることから
不安や緊張が低下することがわかっています。
④気晴らし理論
エクササイズに没頭して
嫌なことを忘れるという『気晴らし効果』
によって、うつが改善されるという理論。
運動中は、落ち込んだ気持ちや
障害となる考えをすべて捨て去っている
からです。
⑤自信理論
「よくできた」という自信をもたらすこと
が原因と考える自信理論。
自信がついて、達成感や満足感という
快感があれば、不安やうつな気分など
どこかへ吹き飛んでしまうという考え方。
これらの、５つの理論が
協力しあうことで、抗うつ効果を総合的に発揮しているそうです
ここまで、読むと、
運動は毎日した方がよい
と思うのですが
毎日すると、逆に抗うつ効果が減少して
しまうそうです
やりすぎると、ストレスになるので
週3回くらいがベストだそうです
時間も１日15分～20分間で
不安の軽減効果を発揮するという
結論が出ているそうです。
エクササイズ運動は
自分の好きなものを選ぶことが大事です
私は、今日はこれからダンスのレッスンが
あります
私のためだけの、リフレッシュ時間と感じながら楽しく続けられています
私の場合、まず
代謝が良くなりました！
どちらかと言うと冷え性だったのですが、ご飯を食べるだけで、汗をかくようになったのです
これにはビックリ！！また、筋肉がついて、
体力もつきました
子供を産んでからずっと、
疲れやすい体だったのですが
今は家事をやるのも億劫じゃないです！
激しい部活動をしていた若いとき、、
とまではいかないですが(笑)
体力がついて健康に1歩
近づけた気がします。
まとまらない文章になってしまいましたが
(^^;
ご覧くださりありがとうございました
