ピッティはイタリア、フィレンツエで年2回開かれるヨーロッパ最大の製品展示会です。
これに匹敵するのはアメリカのカジュアル専門展示会マジック(ラスベガス)でしょうか。
今年は例年になくフィレンツエの街自体がファッションで湧きかえっていました。
私見
フィレンツエはローマからの観光客が多く、ファッション的にはミラノ程トレンド色が強くないのですが、今年はミラノ以上にトレンドで溢れていました。
ピッティ会場はフィレンツエの駅を出て左へ向かって徒歩で約7,8分の所にあります。
駅から左に出て右側を歩いていると50m程で公園の入り口のようなところに当たります。
。 その中に入っていくとカーペットが敷かれた歩道があります。それに沿って歩いてください。
公園を出て少し右へ行くとピッティ会場となる城壁跡が見えてきます。
この写真は入り口を中から映したものです。
チケット売り場は毎年変わるようで、昨年は城壁の外にありましたが、今年は中で作りもかなり変わっていました。
最初の写真はチケット売り場カウンターです。
昨年はリピーターとビギナーに分かれていましたが今年はどこでもチケットを買えました。
チケットを買った後はセキュリティ(二枚目の写真)を抜けて最初のブースへ向かいます。
世界中からこの日のために決めた業界人が続々と訪れてきます。
女性もドレスアップです。
男性は基本ジャケット有りで後は自由な感じです。
ピッティは各メーカーが思い思いに展示するので素材展の様なまとまったテーマはありません。
それでも最初のブースでそのシーズンのどのアイテムがトレンドなのかおよそ解ります。
今回は久しぶりにスーツとシャツが脚光を浴びているという印象で、特にシャツの展示が多くありました。
昨年より客の出足が遅く、会場には人がまばらで写真を撮るのに苦労しました。
ここからはピッティの本会場写真です。
この写真を撮った後ガードマンに注意されました(笑)。
会場内の休息所です。
メインブースにあったオブジェです。プルミエールと比べると地味なフェステバルという印象を与えます。
上の写真はカジュアルブースです。ほとんどスニーカーのメーカーでした。
二枚目はピッティに参加6年という日本のメーカーで、完全にピッティの一員になっています。靴磨きのプロが会社を立ち上げてピッティに参加し、今では靴クリームなども販売しています。
表には出てきませんが、結構なブランドと提携し写真撮り用シューズの磨き等をやっています。
バイヤーとして参加したり単年で参加する日本メーカーは多いのですがここのように根を生やす出典を続けている所は珍しいでしょう。
日本の展示会にも色々出ているようですが、なかなか気づかないものです。
出典歴史の浅いメーカーが入る棟です。
左から二番目に富士山の絵があります。ここにフレックスをはじめとする日本のメーカー6社が共同で二部屋借りて出典しています。
フレックスもそろそろメインブースへ移りたいという希望を持っているようです。
この中で通訳を融通し合って経費節約に努めているようです。
会場全体の雰囲気が解る写真です。
建物が小さく分かれているのでプルミエールのようにテーマでくくることが出来ないのだと思います。
色々な建物があり、なかなか目的のブランドを探せません。
私の様にリサーチで行く人間にとっては本当に都合の悪い展示会です。
初日のフィレンツエは異常な盛り上がりでした。
ブランドの内見会があちらこちらで開かれ、プロのモデルが街中を闊歩していました。
街中の写真の方がトレンドが良く解るのですが、プライバシーの問題などがあるので撮るのは難しかったですね。
2015年6月17日撮影