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chakomoのBreak time

アラフォー女の『ホンネ』と『タテマエ』・・

元同僚の結婚式の二次会に行ってきました。二次会の参加者は懐かしい元職場の人達。ほとんどが後輩達なんだけど皆、私に会えて喜んでくれて・・ちょっぴり嬉しかった私。参加者の中には、以前精神疾患のある母の自殺騒動で夜中に電話かけて私に助けを求めた後輩も来ていて・・。9月に職場を退職した事は連絡があり知っていたけど・・何と!結婚していたんだよね~。私と働いていた頃は、お母さんの事で心身ともに、疲れていて私が退職した後は、自分自身が気持ちにが沈むようになってきた頃偶然、元カレに再会し色々話し合ううちにお互いになくてはならない存在だと気がついたんだってお互い、初めて付き合った相手でもあり、別れた後は連絡とっていなかったんだって「色んな事があって、何で自分がって思うことあったけでどchakomoさんに助けられ 今は全ての事を理解し頼れる存在がいることが幸せです」と笑顔で話す後輩。心から嬉しく思うと同時に羨ましかったな~。しかも、その後は参加していた元同僚達と居酒屋へ移動。参加した女性は私以外は結婚し子供がいるか彼氏がいて結婚を考えている人がいる人達。男性は妻帯者数人と・・彼女がいない・・出会いがないとボヤク人達。話題は出会いがないとボヤクメンズ達へ出会いを作る事をへのアドバイス。仕事と家の往復ばかり、今更合コンという年齢でもないし、ツテもないというアラサーメンズ達。既婚者や彼氏がいる人達からは、出会いは作るもの家から出て人と知り合うチャンスを自ら作らないと駄目と・・やはり恋愛も努力が大切だよな~と思った日でした。それにしても、メンズも同じように悩んでいるって事が意外だったな。
「金子みすずの生涯」テレビの再放送で見た。金子みすずについては、詩人で若くになくなったとしか記憶になかった私。大正という、まだ男性の意見が尊重された時代。現代のように女性が仕事を持ち自立し、自己の意見を強く押し通す事が困難な時代。自らの選んだ人ではなく周囲の人に勧められ結婚し、女癖の悪い夫に性病を移され離婚した後は子供の親権を巡り死をもって抗議した人生。愛する幼子を残し自ら命を絶つ・・命を自ら絶った事は決して賛成出来ないけど、そこまでしても我が子の幸せを想い夫にだけ抗議してるのではなく・・その時代の日本の法律にも抗議してる・・そんな感じがした。現代は離婚しても親権は男性・女性どちらでも持つことが出来るけど大正という時代は、どんな事があっても耐え抜く女性が多かったんだろうなって思う。例え自分の考え・意見が正しくても、その事が認められないってどんな感じだろう。今、私は仕事でもプライベートでも、ちゃんと自分の意見を言えるし、相違した場合でも話し合いが持てる環境ができてる。当たり前って思っていた、こんな事が出来ていなかった時代の事を思うとちゃんとしなきゃって思う。
以前、テレビで「卵子の老化が不妊の原因の一つ」という内容のものを見たけどここ最近、出産前検査で胎児の異常がわかるっていうものが 産婦人科学会とかで、命の選別につながるから倫理上問題だと言われてるみたい。実際、どうなんだろうか?親として 子供の健康って正直気になると思うし病気や障害がある子供を育てていく 親の事を思うと 出産前の検査を受ける事って悪い事とは思えないんだよね。日本だけではないと思うけど子供を産めない女性や障害や病気をもった子供を産んだ女性を全て女性側に問題があるって 捉える風習みたいなものがある気がするんだよね。それに、病気や障害のある子供に対して国の補助制度も弱いと思うし普通に生活していても多くの人が偏見の目でみてる感じがする。出産前の検査を 命の選別と論争するより国の補助制度・幼い頃からの人間教育という点を、もう少し改善していく事が大事かと私は思うけど・・また 簡単に子供を捨てたり・殺したりしている人を作らないためにももっと若い頃から避妊について日本は教育すべきだと思うな。