計画無痛分娩3
その後はわりと順調に過ぎていきました
陣痛促進をしつつ、痛くなってきたらカテーテルを入れたところから麻酔が追加されてまた痛みがなくなっていく…というのを繰り返しました
気になる痛みはどれ程のものかというと、、
麻酔がきいてきたかどうかのテストを先生とするのですが、『生理の2日目の痛みが最強だとすると今どれくらい?』
と聞かれました
つまり、陣痛がきている間は、生理の二日目の痛みがマックスの痛みなので、一人目自然分娩むしろ難産だった私にはぜーんぜん痛くなかったです
そんなやりとりを繰り返し、10時半陣痛開始で14時には産まれました
産むときも痛みは殆どなく、むしろ、産む時間が近づくに連れて麻酔の量が増えるので、ゆったりしたイルカの映像を見ながら、ふわふわした感覚で、三回いきんでにゅるん!と出ました
産む瞬間は助産師さんの『赤ちゃんあたまみえてますよ~』の声にウルウルテレビで観るような感動する余裕も
そうして、産まれてからカンガルーケアのあと、赤ちゃんは色々計測をし、私は処置を終えてから分娩台の上で15時を迎え、おやつのガトーショコラとルイボスティーを食べたという余力のある行動をとれました
更にはその数分後に、夜から始まる母乳に備えて売店でお水を購入していました笑
ここで言えること
産む日にちを麻酔科医のいる日に合わせなくてはいけない、土日もやっていない、ギリギリまで待つ為、自然分娩になる可能性がある等、制約は色々あったんですが、それがクリア出来れば、こんなに楽に分娩でき、直後から余裕のある赤ちゃんとの生活が送れるんだという発見がありました
私みたいに最初の出産が自然分娩で難産すぎて恐怖~といった人も、まあ、日にちが合わせられなかったら自然分娩というリスクはあるにしてもチャレンジしやすいかと思います
最初から無痛分娩だったらもしかしたら今頃、子沢山だったかもしれません笑
それくらい、出産のメリット部分にめをむけられる余裕がうまれたこと
うんうん。『余裕をもつ』。
子育て中には大切なことですよね。中々もつのは難しいけれども
二人目はゆったり余裕をもって育てたい私には今回はぴったりの選択でした
こうして二人目ぼくちゃんは我が家に仲間入りしました。