ミレーナ(IUD)抜いてきました | 燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

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2006年10月14日の出会い→サンディエゴ→NC州ジャクソンビル、2018年7月に念願のサンディエゴの自宅に戻り、蘭は40で三男を出産。11歳、9歳、2歳の息子たち、ジャーマンシェパードのリリー、そして相変わらず鬱陶しさ1000%のマシューと共に毎日奮闘中。

えーっと、これが2016年始めてのブログ更新です。一昨年くらいまでブログにハマっていたのに、まったく更新してなかったなんて信じられません。

 

ミレーナの検索で訪問してくれる方が一番多いので、ミレーナ挿入後ほぼ5年後の近況をご報告します。題名通り、今年の6月にミレーナを子宮から抜きました。

 

ミレーナの有効期間が5年であることが抜いた理由の第一。第二は、右骨盤上あたりのにぶーーい痛みが不規則にあること。そして第三の理由が、性欲がゼロ中のゼロであること。マシュー氏、この5年間涙目。「うちのカミさん、まったく相手にしてくれない。たまぁーーーに相手してくれても、「げーー、マジで?」とすんごく嫌嫌(号泣)」性欲低下は、避妊ピルでも起こると聞いたことがあります。

 

医師にミレーナを抜きたい理由を話したところ、骨盤上あたりの鈍い痛みは、おそらく卵巣嚢腫(のうしゅ)。毎月の卵巣からの排卵をミレーナがストップすることでできてしまうんだとか。あっても生活に問題なければ、そのままでいいそうですが、手術して取る方法もあります。

 

医師「抜く瞬間に咳してくださいねー」 ごほっ(抜けない)「もう一回!」ごぼっ!! で抜けました…。痛かった! 挿入がぐああああっと押される痛みなら、除去は、釣り針を抜く痛みです。

 

アメリカ人女性には、ミレーナを自分で抜くひとも。。それも一人じゃない。けっこういるんです。「横になってー、足を壁にあげてー、何回か試してみてー、抜けた!」無理です。絶対無理。

 

医師が、抜いたミレーナを見せてくれました。糸がついていた下のところは、頸部に密着していたからか、血はついていましたが、ほかの部分は、まったく何も付いていない。

 

抜いた当日は生理の終わりかけくらいの出血だったんですが、二日後、どばーっと出血。体がもとに戻ろうとしている証拠です。出血は7日続き、30日後に、ちゃんとまた生理がきました。

 

抜いてから3ヶ月、月経周期は29日か30日。期間は6日くらい。ミレーナ装着している間は、生理がきても、おりものシート2、3日で済んでいたので、生理用品を買うのも着けるのも面倒(笑)

 

骨盤上あたりの痛みは、抜いた当日からまったくなくなりました。

 

性欲は、抜いた後の出血が止まったころから、カムバックしてきました。マシュー氏嬉しくてむせび泣きです。

 

そして何もしていないのに、ミレーナ抜いたあとから、バストが2カップアップ(結婚当初のサイズに戻った)し、体重が3キロ減りました。。イライラも激減しました。

 

親指サイズのIUDなのに、体も心もコントロールするなんて、恐ろしい器具です。。「生理のとき面倒だし、また入れようかなー」マシュー「まじ止めてーーーーーー!!!!!」