Playing in the flame | 燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

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2006年10月14日の出会い→サンディエゴ→NC州ジャクソンビル、2018年7月に念願のサンディエゴの自宅に戻り、蘭は40で三男を出産。11歳、9歳、2歳の息子たち、ジャーマンシェパードのリリー、そして相変わらず鬱陶しさ1000%のマシューと共に毎日奮闘中。

SEX AND THE CITY2で、主人公キャリーが、元カレのエイデンと偶然に再会するシーンがあります

2人はディナーの約束をして、ハイテンションのキャリーはセクシーなお化粧、おしゃれをしてでかけるところに、ミランダとシャーロットとばったり

ここでシャーロットが、大きい目をさらに大きくして、キャリーに「You are playing in the flame!」と言います


直訳すると、「あなた、火傷するわよ!」、ぜったいトラブルになるはずなのに、わざわざ危険な橋をわたろうとすることを、playing in the flame, playing with fire

It's complicated(邦題:恋するベーカリー)も、10年前に離婚した元夫とまた恋に落ちて、ごちゃごちゃになるお話。

マシューの友達は、3回結婚していて、2回は同じ女性と。

元彼。元彼女。元夫。元妻。
愛し合っていた思い出はあるけれど、いまでは過去の存在。

結婚しているみなさん、どういうふうに扱っていますか?

もしあなたが、元○○に再会したら、2人でディナーに行きますか? このブログのサイドバーに投票を作ったので、投票してみてください。

私は独身時代、彼氏もいないときに、元彼とディナーに行ったことがあります。

蘭はきれいだとほめちぎり、当然のように、家に行こう、ホテルに行こう。別の元彼に会ってみたら、やっぱり同じ反応。

・・・・どうしてそういうこと言えるかな。

ディナーに行ったら、その後のデザートも当たり前だと思ってんの? (男性陣、ご意見あればぜひ) こちらはどスッピンでパンツスーツ。ちっともセクシーじゃなかったのに。

思えば、まだ彼たちにちょこっとだけ未練があったんですよね。でも、実物の彼らに会って、好きだった相手が、途端にきたないものに見えて、元彼たちと会うことも連絡をとることもやめました。写真も、ラブレターも、もらった物も、全て捨てました。

全て処分したあとの爽快感といったら!

なのに、男性はなぜか元○○のものがあっても、かたづけようとしない。言われて、「あれ、こんなのあったっけ?」と存在自体を忘れてる。

マシューと私の間では、「過去の関係については、いっさい聞かない、話さない」というのがルールです。

彼とつきあっていたころ、うまくいくための参考になるかもと思って聞いたことがあるけれど、元○○は自分とはまったく違う人間だし、そのときのマシューと今のマシューも違う。ぜんぜん参考にならないし、私の元○○の話をすれば、マシューは決まって真っ赤になって怒り狂うので、話題にするのはやめました。

私たちは、機嫌が悪いと、黙りこくって、自分の世界にこもるのが共通する欠点。いまお互いがどんな気持ちか、これから2人でどんなことをしようか、をもっと話そうというのが2人の課題です。


私にとって、元○○の存在は頭の中だけ。思い出だけで十分です。