ガネーシャの教えを実践してみる

今日わたしのブログを見たら、表示がとんでもないことになっていました！　見苦しいものをお見せしてすみません。原因は、フリースペースのHTMLの＞が一個抜けていました。

さて、うちのマシューさんは、2週間の出張。南半球に行ってから、いきなり北半球のさむーい場所に行きます。しかも途中で日本に戻ってくる。聞いているだけでこっちが疲れます。

長旅は「Mile For 蘭」とマシューは名づけていて、「アメリカに行ったら、ヘアカットのためにNYへ、ネイルとエステのためにLAへ行く」と血迷いごとをのたまう嫁のために、せっせと飛行機に乗ります。

飛行機ばかり乗っている彼は、いつもミッフィーと一緒

ミッフィー柄のベビーシート…じゃなくて、ヘッドレスト。マシューならまちがいなくベビーシートに自分をくくりつけようとするでしょう。「おおっ、これはぼくのじゃなかった」ととぼけて。

彼には、飛行機で快適に寝るのにヘッドレストが欠かせないんだそうです。

さて、マシューがいない間、私は何をしようか。

ご飯をがんばって作る必要もないし・・・

そうだ、読みたかった本を読んでみよう！　

仕事がらみでお世話になった方から薦められていて、面白そうだったのでこの際読んでみることにしました。

読んだ感想：敷居が低そうで、高い本

ガネーシャの教えはすぐできるものばかり。どんな教えなのかは、本を読んでみてね。

その中で、まず最初に

「靴を磨く」

を今朝やってみました。やりだすととまらず、靴だけでなく皮製のバッグや手袋、財布もきれいにしました。

そして、

「トイレを毎日掃除する」

トイレクリーナーシートで家にある２つのトイレを全部磨き、便器の中をブラシで磨き、洗浄液をセット

どちらも簡単なことだけど、なんだか気分爽快です。

「敷居が低くて、高い」と書いたのは、この本でも書いてあるとおり、ガネーシャが教える成功への秘訣は、世の中に出回っている成功本、自己啓発本とまったく同じなんです。すべてを実践していたら、まちがいなく成功しています。しかし、すべてを実行すること、そして成功することは、簡単なことじゃない。

しかし、偉人たちの教えをそのまま伝えるんじゃなく、おもしろいエピソードとしてところどころにちりばめていて、読むのが本当に楽しい。楽しいから、これなら私にもできそう、やってみよっ、と人を動かす力がこめられています。

「相手を楽しませる」

というガネーシャの教えのひとつをそのまま表現しているのが、この本です。

これからどうしたらいいんだろう、なんだか先が見えない、このままでいいんだろうか、という疑問を抱いている人にはもってこいのガネーシャ。

興味があればぜひ。

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