皆さんは江戸時代初期に名を馳せた
「柳生家」という剣術の名家をご存じですか?
有名な人でいえば
「柳生 三厳」
・・・聞いたことない??Σ(゚д゚;)
では彼の通名ならどうでしょう・・・
「柳生 十兵衛」
聞いた事あるでしょ(^_^)v
今日は彼のお話・・・
ではなくて(笑)∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
この「柳生家」の家訓についてです・・・
ひっぱってすいません(///∇//)
家訓だから固い事を書いてるんだろなーとか
剣術の名門だから、武術に対してだったり、精神論であったり・・・
そういった事が掲げられていた。
と思いきや・・・
柳生家はこんな家訓を掲げていました((((((ノ゚⊿゚)ノ
それがこれ!!!
「小才は縁に出会って、縁に気付かず
中才は縁に出会って、縁を活かさず
大才は袖擦れ合う縁も、これを活かす」
フィジカル面、メンタル面の話よりも
人の縁について「家訓」を掲げていたのです。
縁というのは不思議なもので
私も含め、読んでくれているあなたも
これまで出会ってきた周りの人達は
みなそれぞれ、全く違う人生を送ってきて
うれしいこと・・・
楽しいこと・・・
辛いこと・・・
悲しいこと・・・
見てきたこと・・・
経験してきたこと・・・
似たような経験はあっても同じ経験は必ずない
にも関わらず・・・
ある日、その人とその人のタイミングが合わさって
出会ってしまう。
もちろんそこで出会っても、
個人個人はそれぞれ日々変化しているわけで
そこにとどまり続ける人もいれば、離れて行く人もいる。
このタイミングで先ほどの「柳生家の家訓」を見て下さい
(小才、中才、大才のイメージを入れておきます(^-^)/)
小才・・・何もせずただ「その時」を過ごしているだけ
中才・・・縁を意識しているが、何もできない
大才・・・恥ずかしさなど無視で、人とのつながりを理解している
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
縁というものは何もしなければ、一瞬で終わって切れてしまいます
しかし、縁を大事にし続けたからと言って、ずっと続くとも言い切れません。
ただ・・・
この人と出会ってよかった。
そういえる人と出会っている人は
例外なく、大事にしているものの一つに「縁」があります。
そんな人達とそうでない人の違いは?
まずはじめに
「アクションを起こす」
これ以外ありません。
仕事において、すごく尊敬できる人と出会った時・・・
恋愛において、この人いいなぁと思った時・・・
新しい友人との出会いで、この人と仲のいい友達になりたいと思った時・・・
「アクションを起こす」
これです!!
アクションを起こしたとしても縁はそこで終わるかもしれません
しかし
アクションを起こさなければ縁が続いていく事は100%ないのです
どういうアクションを起こすか??
それは・・・
あなたに関心がありますというシグナルを送ればいいだけですp(^-^)q
私は尊敬できる人だなぁと思ったり、いろんな事を吸収させていただけると思った方には
例外なく
食事にさそいます。そして自分の心をオープンにして話をする。話を聞く。
自分がこの人は!!と思った人だから心を開くのも時間はかかりません。
ぜひ今日のこのブログを機会に「縁」について意識してみてください
あなたの生涯の友人
あなたが心を許せる恋人
あなたが何倍もの力を発揮できるビジネスパートナー
などなど・・・
その人とはすでに出会ってるかもしれません。('-^*)/
時間は「過去・現在・未来」で表せますが
一番大事なのは「現在」ですよね!
「今」をもっと意識すれば楽しい人生になるんじゃないかなぁ・・・と思いますo(^-^)o
「現在」・・・
これを英語にすると・・・
「プレゼント」
「今」は神様からの「贈りもの」・・・
こう考えたら素敵じゃないですか?(≧▽≦)
ではでは、明日もいい一日を・・・


