長野県軽井沢町で1972年2月19日から2月28日に起きた、連合赤軍・あさま山荘事件を映像化した作品。 原作は当時指揮幕僚団として派遣された佐々淳行氏。
自分が生まれる前に起きた事件についてこれまで知りたいと思うことは特に無かったのだが、佐々淳行氏が書いた『後藤田正晴と十二人の総理たち -もうならないゴッド・フォン-』を読んでこれが見たくなった。
後藤田正晴氏の佐々淳行氏への信頼、佐々淳行氏の機動隊への信頼。それを飲み込まんとする警察内のメンツと反抗。キャリア同士の戦いは、国民にすれば本当に馬鹿らしくも思える。
問題を解決するまでに乗り越えなければならないことは本当に多いが、信頼に囲まれて、任務を遂行する高いコミットメントを持つ仲間達、そして支えてくれる家族となら、成し遂げていけるのだと思えてならない。