ブッシュ大統領のカフス
先日カフス修理の依頼をいただいたきました。片方の金具の脚が取れてしまったとの事なのですが、。
なんでもブッシュ元大統領からいただいたお品だそうです!
そんな貴重品、いじるのも怖いですか、せっかくの品なので、直せるものなら直してみましょう。
普通脚が取れてしまったら金具のバネがナマらないように気をつけてロウ付けという感じですが、
このカフス、表面にエナメルらしき色がついているので絶対直火はNG
素材もわからないのでレーザーもダメっぽいです。
さてどうしようかなあ、と悩んだ結果、残った片方の脚も取ってしまいメダル状にして、新たにこのメダル状プレートがその中にスッポリとはまるカラ枠がついたカフスを製作。
金具は折角ブッシュ元大統領にいただいたものなので、できる限り流用しました。
仕上げに中の本体の色に合わせた金メッキをかけて、中にメダルを二液の接着剤で固定、出来上がりとなりました。枠はできるだけ薄くしたので余り違和感はないでしょ?
裏側はこんな感じ。ブッシュ元大統領のサインも刻印されていたので、
そこらへんはちゃんと見えるようにしておきました。
お客様も喜んでくれて僕もとっても幸せでした(^^)
しかしブッシュ元大統領にカフスをもらうなんて、いったいお客さんナニモノなんでしょうねえ。
すごいです。
つつじ祭り
今日は午後からつつじ祭り、ふれあい館伝統工芸展の当番でした。
つつじはまだまだこれからですが、昼時分にはずいぶんにぎわっていましたねえ。
ご一緒させていただいたのは、カタナの刃の一番取っ手がわ、一段太くなっている部分とか鍔を造る職人さん。
赤銅や金粉と水銀の合金、アマルガムを使った象嵌など、色々興味深い事を教えてもらえ、楽しい3時間でした。文京区には刀を研ぐ職人さんとか甲冑を造る職人さんとか武具に携わる人が結構いるんです。まさに伝統工芸って感じ。今でも廃れずに続いているんですね。うらやまし・・・
お客様にはマンタのリングも一本お買い上げいただきました。
去年は全く動きのなかった出展でしたが、今回はちょっとだけ反応があるので伝統工芸会の会費もなんとかまかなえそう(^^)
明日はショールームお休みです
あしたは文京区つつじ祭りの当番なのでふれあいセンター伝統工芸コーナーで店番です。
今日も午前中当番をしていたのですが、ちょっとしたものは良く売れるみたい。便箋とかね。
というわけで白金のお店はお休みさせていただきますので宜しくお願い致しますm(u_u)m

