前回の<つづき>なのですが。またもや驚いたこと。それは、次の仕事の職場見学へ行ったら、出てきた人事担当

が13年前に某英会話スクールで教えていた時の生徒さんだった。彼女がそこで働いていたことはスクールで聞い

ていたし、職場見学へ行くことに決まったとき、「○○さん(彼女)元気にしているだろうか?」と記憶が蘇った。面接の

間彼女も同席したが、私のことを覚えている様子は全くない。当たり前と言えば当たり前だろうか。彼女はプライ

ベートレッスンの生徒さんだった。はじめは10才ほど若い私に教わることに抵抗があったのだろうか。はじめの数ヶ

月は殆ど私と顔を合わせることもなく、終止下をうつむき加減で、ちょっと文法を直したりするとムッとする感じの生

徒さんだった。でもこちらがなんとかノリと勢いでジョークを織り交ぜながらレッスンを進めると彼女も心を開き始め

た。私がスクールを辞める最後のレッスンには旅行のお土産を下さったり、別れを惜しんでくれた。あれから13年。

そんな彼女が面接の場で見せた振る舞いは...やはりこちらの顔を終止チラリとも見なかった。はじめと最後の挨

拶も派遣営業の方だけ見ていた。んんん...恐らくこの人の癖なのだろう。しかし更に驚いたことに無理難題を言

てきた。まだ就業中の身というのに、明日から来てもらわないと引継ぎが終わらないので困る、ときた。ええーあの

○○さんも、こんなに強く出る一面も持っていたんだ。13年間の職業生活で鍛えられたのだろう。レッスン時はあんな

におどおどしていた彼女が中年の貫禄も手伝って、たくましい人事担当者となっていた。それに比べてこの私の13

年間はなんとお粗末なものだろう。日本と向こう(U.S)往復し、あっちで働きこっちで働き、堂々巡りの連続。この

年齢になってスキルといえるものは中身のない英語力(爆)だけ。人生いろいろ。生き方様々。実におもしろいもの

です。なんて客観視してる場合じゃないよ。で、最後にもっと驚くことが一つ!次の日派遣の営業担当から電話があ

り、「今回はダメでした」って。面接では楽勝、とタカをくくっていただけにずっこけた。理由は次の日から来れる人が

見つかったこと。それから、我の職歴だとサポート業務より自分で仕事を進める方が向いている、とのこと(今回は

役員秘書の仕事であった)。秘書業務は正直乗り気しなかったから、実はちょっとほっとしていたりもする。というわ

けで、とりあえず次いこ次ー。

長くなりましてごめんなさい。
いやぁ、もう、そりゃあひどいよ、この数日間は。正確に言えば、昨日と今日だけなんですが。

昨日は部長に部屋へ呼ばれ1時間、ひたすら謝られた。次の面接へのボルテージを上げていた丁度その時、

「○○さん(わたし)、午後15分だけ時間ある?」と。「はい」と答えるも、部屋へ入るなり何事かと思いきや、

「○○さんへは本当に申し訳ないことをしたと思っている」というではないか。私へ直接解雇の話を持ち出すことがで

きなかったこと(人事経由がルールのため)、この話に一つも触れず3週間も私にイヤな思いをさせてしまったこ

と、など等、彼なりの心境を正直に話してくれた。

そして私は納得した。はじめの平謝りで、上司も気になっていたんだ、ということが分かったのでよしとした。

やはりコミュニケーションは大事なのだ。“正直に相手へ思いを伝える”ことは本来私情を挟むべきではないビジネ

ス上においても不可欠なのだ。それにしても上司は“人として”という言葉をよく使った。“人として”...

漠然とした言葉だが、それの指す意味の範疇には個人差があるだろう。でも今回は上司の言う“人として”と私が

考えるそれが合致した。“人として”してよいこと、悪いこと、そしてグレーゾーンである、“どうかと思う”こと。これも

価値観、常識と容易く言い換えることができるかもしれないが、それ以前のもっと人間の根本的な性質を指している

ということだろう。また何か大切なことを一つ再認識した気がした。

いやーん心が揺れたー。びっくりしたもの。んで、次の職場見学へ参ったわけですが...

<つづきます>
いつものように黙って仕事をしていると、○○さん(わたし)と○○くん(この度部署移動することになった)の壮行会を開き

ます、とのメールが送られてきた。会を開いてくれるのはありがたいが、正直御免蒙りたい、と思っている。なぜって、

上司の自分へ対する冷たい態度を体験してしまってからというもの、会の締めで、「みなさん、お世話になりました」な

んて口が裂けても言うつもりはないから。会の主催者とは仲良しなので、それを伝えると、「確かに、気持ちよく去れる

心境じゃないね」と同意してくれた。設定日は2週間後だが、次の仕事の面接次第で、今の職場を去るのが来週にな

る可能性も高い。そしたら私は風のように去る(かっこいいだろー・爆)つもり。しがない派遣社員にだって、ここは譲

れないという部分があるのだ。人間として扱われず、ムシケラ同然。感情のない生き物とでも思っているんだろう。会

社はそういうところだ(ドライという意味)と人は言うかもしれないが、解雇の背景の説明なし、部長は私の件には一つ

も触れてこない、なんてバカげた話があるものか。根に持つタイプではないけれど、時間が経過するにつれて憤りが

増してくる。部内の社員に打ち明けると、「そういう人間たちなんだよ、自分の責任じゃないと思ってるから」と。おかし

いでしょ!壮行会で「○○さん、ご苦労さまでした。これからもがんばってください」とかなんとか言うしかないんだろう。

冗談ではありません。なぜここまで私が怒っているか。それは今度書きます。

明日はスーツ着て会社行く。で、早退して面接だわ。うぇーい、なるようになれー。ガンガン行ってやるー。