高校の頃、放課後に道端でキャッチボールをするのが
マイブームだったことがある。

とくにA君とのキャッチボールはすごく楽しかった。

彼は野球があまり上手くない。

A君「たまきぃ~、でっかいフライを投げてよ!」

空へ向かって思いっ切りボールを投げてやった。

・・・・・バコッ!!

A君「ぁがぁぁぁ!!?」

見事、額に命中! さすがA君。

A君「じゃぁ今度は俺な!!」

A君が手を挙げて投げる合図を送った。

その時だった・・・

・・・キキーッ!!

A君の隣にタクシーが止まった。

タクシーのおじさんと何かを話すA君。

・・・戻ってきた。

僕「おじさん何て?」

A君「手を挙げるな!紛らわしい・・・だって。」

そう言って投げたボールは僕の頭を越えて先生の車に
・・・当たった。







































日曜の朝、僕は必ず会社の前でカギが開くのを待っている。

僕はこのカギが開くまでの待ち時間が好きだ。

最近では気温が下がり、季節の移り変わりを肌で感じることができるので更にこの待ち時間が好きになった。

今日はいつもより薄着で寒かったので暖かい紅茶を買うことにした。

紅茶もまた僕の好きな飲み物だ。

「早く暖かい紅茶が飲みたい!」

その気持ちを抑えながらゆっくりと自動販売機にお金を入れ
「あたたかい」と書かれた紅茶のボタンを僕は押した。

「ガコン!」

音をたてて紅茶が落ちて来た。

僕はそれを手にとった。

・・・!?

・・・冷たい。

手にした紅茶は何故か冷たかった。

「運悪く故障してただけ。」そう心に言い聞かせ僕は冷たい紅茶を飲んだ。

冷たい風が心の中で吹き抜けた。

「早くこの待ち時間が終ればいいのに。」

少しだけ待ち時間が嫌いになった・・・


















はじめまして、たまきです。

初のブログUPさせて頂きます。

と言っても楽しんでもらえるか心配。

地味~に更新していくので皆様、よろしくお願い致します。

それでは・・・