隠密ねこです(ΦωΦ)
35日目です
節分の日の朝、娘っ子の学校に
大大大好きなゆるキャラが来ていたのに
時間差で会えなかった35日目です
〇〇〇ンくーーーーーん_:(´ﾛˋ」∠):_
今日は、前回の続編です
78円の命という本のネタバレになるので
閲覧注意でよろしくお願いします
谷山千華さんの絵本
前回ちょこーっと書いたんですが
動物の命の、深い深いお話です
行き場を失い、殺処分されてしまう動物が
年間20万匹を越えてたくさんいて
その1匹あたりの殺処分コストが78円
っていう、なんとも悲しくて
また、人間がしている事に
どんな風に気持ちをもってったらいいか
わかんなくなってしまう、そんなお話です
命を精一杯抱きしめること
うちは、命そのものもすごく大事だと思う
だからここは、そのもの「だけ」ではなく
って解釈しました
動物が安心して暮らせる世の中
そんな日は来るのだろうか、、、
近所の野良猫との出会いから始まり
つい、可愛がってしまう主人公
クラスの友達から殺処分の話を聞いて
そんなの嘘だ!!!って信じられずにいる
でも今の時代、調べたらすぐに答えが出る
そんな魔法のアイテムがあるので
主人公は調べてしまった事を後悔する
可愛がってるあの子も殺されてしまうのか
どうすれば助けられるのか、、、
保護施設も数が追いつかず
日々増え続ける動物で精一杯が現状の中
地域皆で協力することで
助けられる活動がある事を知る
飼いたいけど飼えないから外で可愛がる
それだけではいけない事も主人公は学んだ
道徳の教え「命を感じる」は
とても重くて忘れてはいけない教え
子供達、この本を読む前は
78円だったらどんな動物でも買えちゃうね
何買おうかなぁー
って、意味を知らずにいたけれど
読んでいくと皆真剣に聞いていて
最後は深く理解した様子でした
酷い!!!かわいそう!!!最低!!!
色んな意見がありましたが
命を助けたいって気持ちは
小学校低学年でもちゃんと持ってて
真っ直ぐ物事を見ていました
もし、殺処分されるのが動物側ではなく
人間側だったとしたら
皆さん生き残れる自信はありますか
頑張らなくていいんだよ
自分に優しくしていいんだよ
幸せになる権利があるんだよ
人間は人間にそう言葉をかけるけど
動物にそう言葉をかける人間は多くない
動物だって、優しい言葉かけてもらいたい
生きていいんだよ
そう言ってギュッしてあげたいねって
本読み活動Vol.1を終えました
本読み時間は8分程です
話が終わると悲しい空気になると
想定していたので
残り2分は自作の謎解きゲームをしました
本読みの後のお楽しみがあると
もっと楽しい時間になるかなって
毎週問題を考えるのも日課になりました
お昼休み学校脱出ゲームをやりたいなぁ
イベント企画、通るといいな(°∀° )ﾊﾊ…
という訳で、今日はここまで
＼ひろってください／
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