母島へ日帰りトリップ〜ブログ鉛筆





日本一遠い島母島
人口約450名ほどの小さな島ですキメてる

週に1〜2度ですが父島から
母島へ日帰りトリップができますひらめき

先ずは母島の簡易マップ
感覚を掴んでね指差し




これから朝07時30分出港の
ははじま丸に乗り込みま〜す船




たった2時間で到着する

お気軽な船旅ニコニコスター





母島に間も無く到着ですひらめき

遠くにうっすらとビーチが見えますが

前浜というビーチです浮き輪


この時期は海亀さんが毎晩

産卵のために上陸します🐢🥚気づき




ここが母島の船客待合所で〜すひらめき



新緑の芝生を優雅に泳ぐ

鯨のモニュメントがめちゃナイス飛び出すハート




これから母島に10年程暮らす

大分県出身のベテランガイドpocoさんに

島内を案内していただきま〜すハムスター



でもね…母島は見所が殆どありません不安びっくりマーク

それに…道路も南北に走る道しか

ありません泣き笑い気づき



先ずは母島のフェリーターミナルから

都道241号線を車で南下します車DASH!



車で20分くらいかなぁ〜

ここが南へ進む道路の

その名も南進線の終点ですびっくりマーク

これ以降は道路はございませんびっくりマークびっくりマーク

登山道のみとなります不安




あっという間に

最南端まで車で走り切ってしまったので

少し集落方面へ戻りまして

新ヘリポート🚁

一望できる高台へ来ましたひらめき飛び出すハート



緊急時にはここから硫黄島へ飛びまして

そこから自衛隊機で東京都へ飛びます知らんぷり

島民にとってとても大切な場所なんですスター



なんと気づき


母島にはもうひとつヘリポートが

ございますあんぐりびっくりマーク


現在は使用されておりません

星空スポットとして

人気だとか知らんぷりスター


旧ヘリポート下矢印



更に車は集落へと向かいまして

ロース記念館

に到着しました〜指差し


ここはローズ石で作られた

郷土資料館なんですよぉ〜あんぐりww


ちなみにローズ石は明治2年頃

母島に定住し開拓に貢献したドイツ人

ロルフスにより発見されたそうです看板持ち


当初資料館の建物は

大正時代には砂糖収納庫として

使用されていたそうです知らんぷり

小笠原諸島返還後は 

農業共同組合と簡易郵便局として

使われていましたが

昭和57年解体保存

昭和60年に現在地に移築再現され 

昭和62年に開館しました


戦前の民家の屋根保存伝承のため

屋根は倉庫の復元とせず 

シュロッ葉(オガサワラビロウ)葺きです


記念館の名前は

母島開発の創始者と

島民生活に欠かせなかった石材と

採石所を記念したものとなっています


昭和59年には

東京都文化財に指定されています


ロース記念館下矢印


記念館内には歴史的にも貴重な写真等が

残されていましたニコニコ笑い




ではでは…

再び都道241号線を北上ま〜す車DASH!DASH!

ちなみに…

沖港北港線に変わりますw




母島の中央から少し北側にあるのが


石門地区


車で20分程でしょうか…知らんぷり

(最初の簡易マップで言うと⑧の所)

国立公園の特別保護地区で

林野庁東京営林局設定の

小笠原母島東岸森林生態系保護地域ですニコニコ


入林には東京都認定ガイド同伴が

義務付けられています注意


なぜかと言うと…

湿性高木林を主体とした

源生性の高い重要な地域で

セキモンノキ

オオヤマイチジク

セキモンウライソウ

タイヨウフウトウカズラなど

極めて貴重な母島だけの固有種が生育

しているからです指差し


この石門地区は石灰岩地域であるため

樹林内に針の岩と言われている

ラピエが見られます


✳︎参考写真



ラピエとは石灰岩が雨水などにより

長年浸食されてできた

ギザギザに尖った地形のことですキラキラ


石門コースとは所要時間が長〜く

歩道として整備されていないルートを

歩行しなければなりません不安気づき


入り口だけなら

見学できるので少しだけ中へいきましょあしあと


おっと気づき

おっと気づき

こんなところに

あの有名な…


グリーンぺぺ

本名はヤコウタケ


白く透明感のあるキノコで

ナイトツアーではイチオシのネタですキラキラ


グリーンぺぺ下矢印


名前の由来は暗くなるとグリーンに光る

のでグリーンぺぺと呼ばれているんですって



夜はこんな感じに光るのです下差し


✳︎イメージフォト



それでは石門地区に別れを告げ
戦跡を見学に行きますランニングDASH!DASH!