ダブリン市内散策〜ブログ
珍しくお天気に恵まれております
アイルランド
ということでぇ〜
ダブリン市内をじゃらんじゃら〜ん
しちゃいましたぁ
先ずはぁ〜リフィー川の北側からじゃらんじゃらん〜
GPO
1916年独立を巡り発生したイースター蜂起の舞台がここ
郵便局は当時蜂起軍の司令部となっていました
建物はアイルランド民族主義と
アイルランド史の象徴となっておりますが
本来の姿である中央郵便局(GPO)として
現在もオコンネル通りにございます
GPOには蜂起の際に読み上げられた
共和国樹立宣言の写しが
切手収集事務所に展示されているそうですよぉ
ダブリンの大動脈
オコンネル通り
1829年当時差別を受けていたカトリック教徒に対する
人権運動を展開したのがダニエル・オコンネル
ダブリン初のカトリック教徒の市長になった
ダニエル・オコンネルを讃えて名づけられています
信じられないと思いますが…
20年程前…
オコンネル通りには沢山の小銭が
恐ろしい程落ちていた…
いえいえっ
捨てられていたのですっ
当時はとっ〜ても景気が良くて
ヨーロッパ中から仕事を求めて
多くの人が集まっていました〜
みんな沢山お金があったので
小銭なんて何とも思っていなかったのでしょうね〜
1995年から2007年まで続いた
アイルランドの急速な経済成長期間は
Celtic Tigerと呼ばれておりました
しかしながら…
経済成長は2008年には終焉を迎えたらしいです
2019年の今…
小銭なんて全く落ちてませ〜〜〜ん
まあ…カード時代になったという事でもありますね
ショッピングセンターの2階にございます
懐かしいですね〜
当時はここで沢山の情報が得られました
毎日色々なランゲージ交換・交流も盛んに行なわれて
いましたよ〜
現在はそんな事全く無さそうだ…
ダブリン市内は
リフィー川
を堺に北側と南側と分かれていますよ
リフィー川に架かる
ハーフペニーブリッジ
を渡り北側から南側に移動しま〜っす
ハーフペニーを渡るとそこは人気スポット
所狭しとアイリッシュパブが軒を連ね
朝から賑わっております
あらっ
懐かしいっ
マリー・マローン像
&
St.Andorew's教会
マリー・マローン(Molly Malone)とは
魚売りの娘を題材とした架空のお話で
マリー・マローンとダブリンを舞台にした曲もございます
曲は非公式なダブリンの市歌として広く親しまれているそうです
がっ
しかしっ
グラフトン通りにあったはずのマリー・マローン像が
St.Andrew's教会前に移動しているじゃあありませんかっ
超びっくりっ
びっくりしながら更に進んで行きましょう…
超名門トリニティカレッジ
旧図書館を改造した博物館は
The Long Roomとして国宝ケルズの書を展示しております
トリニティカレッジを後に更に南へ歩くと…
グラフトン通り
ダブリンでショッピングといえば
グラフトン通りは外せないスポットのひとつ
高級デパートやブランド店が軒を連ねることで有名
ダブリンでは超有名な庶民派カフェ
BEWLEY'S(ビューリーズ)
市内に何店舗もあったのですが…
すっかりお洒落になってしまって…
昔のようなステンレス製の
つや感の無くなった安物ポットで提供される
ティーなんて無いんだろうなあ…
こんな感じのポット
最後になりますがぁ〜
ダブリンでの一番の驚きと言えば…
これっ
Luas(ルアス)と呼ぶそうです
Luasはアイルランド語だそうで
英語に訳すとSpeed(スピード)という意味なんですって〜
すっかり変わっちゃって
何とも言えない複雑な気分での
じゃらんじゃらんでございましたぁ