フィンランド2日目〜ブログ
北欧の国フィンランドとバルト三国のエストニアは
海を挟んで向かい合っています
Tallink Silja Lineのフェリーでヘルシンキから
わずか2時間でエストニアの首都タリンに渡れます。
タリンは中世の面影が残る可愛らしい街で
旧市街は世界遺産にもなっています。
タリン観光の魅力は入り組んだ石畳の路地を
歩き回りながらの可愛らしい街並み観賞
歴史的な観光スポットやショップもたくさんございますよ
旧市街は外縁がぐるりと石造りの城壁に囲まれており
何箇所かに内部へと通ずる門が開かれています。
旧市街内の丘の上には
丘の頂部に住んでいた要人や王侯貴族らを守るために
築かれた城塞が今でも部分的に残っています。
タリンのフェリーターミナルから徒歩10分程で
観光スポット旧市街に到着します〜
旧市街の地図
タリン旧市街の見所の一部はこちら〜
北門スール・ランナ門に併設した砲塔は
海からの攻撃を防衛するため
1511年から1530年に建造された塔
牢獄として使われていたころ囚人の世話をしていた
太った女将さんの名前にちなんで
ふとっちょマルガレータ
というユニークな愛称で親しまれています
現在は海事博物館の建物となっております。
三人姉妹スリー・シスターズは
世界遺産にもなっているホテル
女性らしい雰囲気をもつ商人の住居が
三軒寄り添うように並んでいるので
三人姉妹と呼ばれるようになったのが由来
歴史的建築物は2003年に改装され5つ星のホテル
となりました。
旧市街南東のヴィル門すぐ右手の
ミューリヴァヘ通りにずらりと続くのが
セーターの壁と呼ばれる
編み物屋台の軒並み
旧市庁舎広場の角にあるのが
1422年に創業した(と言われる)
ヨーロッパ最古の薬局
市議会薬局(Raeapteek)
中世の治療薬だった焼き蜂や
ユニコーンの角の粉末はもうありませんが
裏の部屋には昔の道具や薬が展示されています
石造りの壁と石畳の道の上にはアーチ型の柱が
かかる通りカタリーナ通り
通りの南側にはカタリーナギルドと呼ばれる
女性職人のギャラリーや工房
手作りの品を扱うショップが並んでいます
煙突掃除夫の像
詳細はつぎのブログで〜
旧市街は中世のヨーロッパにタイムスリップしたようです。
タリン旧市街散策はおススメです!