またまた北京だよ~ブログキスマーク




Jalan-minminaは


またまた北京にやってきております~




お天気がいいものの気温は1度雪の結晶


半端じゃなく寒いのであります叫び




本日の世界遺産めぐりはこちら↓↓




頤和園(いわえん)


中華人民共和国
北京市
海淀区


に位置する庭園公園


1998年
ユネスコ
世界遺産
(文化遺産)に登録




人生ってとっても素敵なじゃらんじゃら~~ん♪♪




こちらで長らく暮らしたのは西太后


Dragon womanと呼ばれている人物


毎年4月から10月までの夏の間過ごしていたようです








西太后は数えきれないほどの皇帝の側室おとめ座の一人


であったが、息子男の子を授かったのを契機に


どんどん位が上がり、皇帝の死と同時に幼い息子を


皇帝に即位させて自らが実権を持ったそうですチョキ


当時では大サクセスストーリーですねにひひ








不幸にも愛息が19歳で死亡オバケその後は幼い甥を即位させた


しかし、幼いことを理由に自らが実権を握るチョキ





18歳になった甥は海外での勉学を希望したため西太后は激怒ドンッ 





10年もの間牢獄へ入れちゃうのであります叫び





もちろん、その間も自らが実権を握るのですチョキ


歳を取った西太后は自らが死を感じた前日に牢獄していた


甥を処刑し、翌日自らも死亡したとのことでありますオバケ








女性というのは欲と金にめっぽう弱いものであります


と思うのであります~叫び






公園内は中国人が好むような


想像上の動物の像が沢山ございます


これはドラゴンと麒麟とタイガーのような・・・


まあ、中国人がパワーを感じる動物の


掛け合わせとでも言いましょうか・・・



人生ってとっても素敵なじゃらんじゃら~~ん♪♪





想像上の動物のほかにも長寿を意味するカメ


パワーの象徴であるドラゴン、皇帝を意味するフェニックス


など動物園状態なのでありまして…




更にあちこちに南部から持ってきた巨大な石が沢山


ございます


ドラゴンの形だの、老人の顔に似ているだのとあれこれ


説明書きがされておりますが・・・うーーーん


イマイチピンと来るものはないJalan-minmina・・・ガーン




中でも西太后のベッドルームの前にある高さ3Mほど


幅6Mほどの大きな巨石は『不幸の巨石』と呼ばれているようですドクロ




その昔、外国人の石コレクターのお金持ちが発見して


全財産を叩いて北京まで持ってこようとしたそうです


しかし、莫大な費用はお金持ち石コレクターの台所事情を


圧迫し破産メラメラ




その後、これまた石コレクターの当時の宮廷の人物が


北京まで持ってきたものの、その巨石が届くや否や


政治状況が急に右下がりダウン




ということで不幸の巨石とされ、写真を撮ると不幸が


映ると言われたので撮影しませんでした~えっ






ここは仏香閣


お誕生日をお祝いするための建物だったとか・・・




もともとは9層の塔が建てられるはずだったんだそうです


8層まで完成したところで都の西北方向に塔を建てるのは


不吉とされたことと、昆明湖の広い水面に対し


細長い塔では如何にも貧弱であると騒がれたため


完成直前に全て取り壊されたとのこと




その後、杭州の銭塘江に臨む「六和塔」に従って


8閣3層、高さ41m、基壇の高さ20mに及ぶ仏香閣が造られた


とのことであります・・・



人生ってとっても素敵なじゃらんじゃら~~ん♪♪





長廊(ちょうろう)Chang Lang長さは728メートル


世界一長い屋根つきの遊歩道にもなっている




1750年の乾隆帝の時代に皇帝が雨でも


母親が濡れないで湖散策が楽しめるように


「觀雨賞雪之用」として造営された


湖に沿って作られている




1860年にアロー戦争(第2次アヘン戦争)で


破壊された


西太后が再建したのが


現在に残っているもの




柱の梁には、8000にも及ぶ花鳥風月、歴史


古典の絵が描かれています

代表的な中国庭園建築には必ずと言っていいほど


このような長廊があるんだそうです               


                         ウェブより~

人生ってとっても素敵なじゃらんじゃら~~ん♪♪






こちらは当時の権力を主張するもの


大きな湖に浮かぶ一艘の石舫


でも石造りでもちろん本物の『』としての機能は


ございませんビックリマーク




この石舫は「絶対沈まない船」つまり


絶対に覆らない王朝」の意味で造られたといいます




時代は乾隆帝のもののようですが


1860年の英仏連合軍の焼き討ちで上層部分が焼失

あの西太后がそれを西洋風に再建したんだそうです

西太后の浪費のシンボルとしても有名




人生ってとっても素敵なじゃらんじゃら~~ん♪♪





Summer palaceと言われるほど


夏には花が咲き乱れとっても美しい景色のようです


しかし冬は・・・まるでゴーストPalaceオバケ・・・・




風は激しく吹き


天使が迎えに来そうです・・・・・天使




みなさん、こちらは名前通り


黄色い花Summer timeハチにいきましょう~