こんにちは!オレンジ先生こと
認定心理士 朝比奈です。
「ことばが変われば 行動がかわる」を
理念とし、子育てに有効なことばのアドバイスをご提供しております。
このブログでは、YouTubeにアップした
相談内容を1つずつ解説して
どんなことばを使っていくのか、
どんな行動に切り替えていけば
ストレスのない楽しい子育てに
なっていくのかをお伝えしていきます。
日々の子育てをよい方向にチェンジ出来るよう
アイディアをご活用下さい。
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2022年2月現在も収束が見通せない状況で
子供達もストレスを抱えていますね。
今回は、日々の感染対策で過度な潔癖症にならないか心配、についてお答えしました。
①親が不安にならない。
②見える化する。
③心配な事を聞いてあげる。
の3点をお話ししました。
親自身も先が見通せない状況で不安ですよね。
いつになったら、日常が取り戻せる事が
できるのでしょう。
制限された毎日に、ウンザリもしますよね。
③の心配な事を、聞いてあげる。
は、とても大切です。
アドバイスはいらない、
言葉を繰り返して聞くだけです。
子:バイキン怖い〜
親:バイキン怖いのね〜。
のように。カンタンに。
✖️バイキン怖いなら、手をしっかり洗いなさい!
✖️怖がってもしょうがないでしょう!
子供のマイナス発言は、親は受け難い時があり
アドバイスなどで説得する傾向が
見られます。
例えば、こんな日常会話はありませんか?
✖️学校行きたくない?学校楽しいよ。
✖️勉強したくない?そんな事言ってないで、
宿題やりなさい!
コミュニケーションの基本は
聞くことです。
例え、自分の考えと違っていても
(あなたは、そう思うのね。)の
受け入れが、言葉をおうむ返しにする、
ってコトです。
相手が投げたボールを
受け取る、ってコトです。
話を受け取ってもらえる子供は
しあわせです。
自分で考えをまとめる事ができるように
なります。
子供さんの不安を受け取ると
親自身の不安も出しやすくなると
思いますよ。