「あんな映画クソですわっ!」のセリフでお馴染み井筒和幸監督作品
「パッチギ!」を観賞しました。

正直なところ最初はどんな話なのかも知らなくて、
まあ高校生活を描いた青春映画なんだろうな。
くらいの感じで観始めました。

しかし、この映画は単なる青春を描いた作品ではありません。

この映画の背景には、日本と朝鮮。日本人と在日コリアンにおける確執が
垣間見えているのです。


京都、府立東高校の二年松山康介は日頃から乱闘騒ぎになる朝鮮高校に
サッカーの親善試合を申し込むことを、担任から命令される。

朝鮮高校には、喧嘩がめちゃくちゃ強いリ・アンソンがいるのだが、
友人と申し込みに行く。

案の定、朝鮮高校校内でヤンキーに絡まれた二人は逃げ回り隠れていると
康介は吹奏楽の「イムジン河」の演奏の音色に誘われ、部室を覗く。
康介はフルートを演奏していた
キョンジャに一目ぼれするのだが
キョンジャはリ・アンソンの妹だった…。


この映画で魅力的だと思ったところは、
役者全員が光ってるところです。
全員が個性的で記憶に残るんですよ。


恋はもちろん喧嘩、歌、友情、笑い、そして国とは何か、国を理解するとはどういうことか?
国境と何なのか?

色んな要素が詰まっている映画です。


時々思うんですけど映画で歴史を学べばすごく成績よくなるでしょ。
確か日本史って高校で必修化されるんでしたよね。

こう時々見せられた、教材用の奴のビデオって当たりもあればハズレも
ありましたよね…これは自分の集中力の問題か…。


あと最後に桐谷健太ってホント肉体派で少し天然の役似合いますよね!
一番ツボでした。