胆道閉鎖と共に歩む

胆道閉鎖と共に歩む

胆道閉鎖と共に生きる20代女です。2回の肝移植を経て肝性糖尿病と肝腎症候群を抱えながらものんびり暮らしてます( ^ω^ )

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久しぶりの更新です!!


実は凄いことがあって....


私は昔、ステロイドを大量に使った為に糖尿病になり、5年ほど前からインスリン治療をしていて、

今はまぁまぁ安定していて、朝、昼、夕とヒューマログを1単位、寝る前にトレシーバ3単位打ってるのですが。


血糖値が大体、

朝食前 120-130

昼前      140-160

夕前  170-200


と、夕前がわりと高く、元々少食な方でそんなに食べていないはずなのにどうしてこんなに高いんだろうと悩んでたのですが、、、、


この前外来に行った時、病院で血糖測定器が最新機種に移行されたようで、新しいものを渡されたのですが、

それで測ると

前の血糖測定器で測った数値よりだいたい40ほど低い数値が出るのですガーン


もうインスリンをうたなくていいのでは、、、?

と思うほど安定した血糖値が表示され、

しかし、同じタイミング、同じ血で古い測定器で測るとやはり高い数値が出て。


どっちが正しいのわからず、

先生にすぐ電話で相談すると、

一度病院で血液検査してみて、その直後両方の測定器で測りましょうとのこと。


そして今日、外来で血液検査をしてもらったところ。

やはり新しい測定器の数値が正しいということがわかり魂が抜ける

なんと3年もの間、本当の血糖値より30-40ほど高い数値が出る血糖測定器を使っていたことが判明しました....魂が抜ける


たしかに、1単位しか打っていないのに低血糖が起きることがしばしばあり。

どうしたらいいんだろうと悩んでた矢先、このようなことが起こりました。


先生の見解では、a1cやグリコアルブミンの値で、トレシーバは3単位から2単位に変更になり、

ヒューマログは食べる量や食前の血糖値で自分で打ったりうたなかったりと調節してよいとのことでした。


今まで、食後200近い血糖値が表示され落ち込むことが幾度となくあったのですが、

それは正しくなかったと知り、とても嬉しかったと安心した反面、

やはり血糖測定器も機械だから、定期的なメンテナンスが必要なんだなとしりました。


なかなかこういった機会がないと、血糖値が正しいのかどうか判断することは難しいですが、

やはり電池をこまめに変えたり、今回行ったように、病院で血液検査で測ってもらった直後に自分でも測定器を使って測り、数値を確かめるといったことは必要なんだときづきました。


インスリンが減ったことは嬉しいし、

これからも安定した血糖値を維持したいです!!