オレンジままのにちじょう。 -10ページ目

オレンジままのにちじょう。

にちじょうぶろぐ。
なんてことないまいにちを、きがむいたらつづります。

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九州の地震と日記

写真は、昨年、阿蘇の草千里へ旅行したときのものです。

14日夜の揺れ。そして、16日未明の揺れ。
わたしは九州の北の方にすんでいるので、この大きな地震のとき、震度は3や4でした。
私のすむエリアは、本当に地震がすくなく、今回のような揺れは、ほとんどはじめてのようなものでした。

地震のとき、親子三人、テレビをつけ情報をながめて、九州の各県に散らばる友人たちにラインで安否確認。ほんのすこしでも、言葉を交わせたことで、驚くほど心が軽くなったのを覚えています。

震源地からはとおく、問題がないとはいえ、細かく続く余震に震えつつ、とにかく休もうと、布団に入った15日。

あけた16日未明、眠気を切り裂くような、地震警報。続いて強い揺れが来て、しゃしんたてがおちて。

おさまってかくにんしたら、食器棚のなかで食器が崩れてたり。

その後も強めの余震が来たため、精神的あんていを優先させるため、近くの実家へ。最小限のかいだしをして移動中、再び警報、車を止め、おさまるのをまつ。

実家へついてから、少しニュース確認して、各自睡眠。
実家は、平屋なのだけど、ぼろいんだけど、なぜかゆれない。

揺れが続きすぎて酔いかけてたのが、少しずつおかげでおさまりました。

その後も入ってくる、熊本からのニュース。南阿蘇、産山、大好きな場所。赤牛はぶじだろうか。草千里のおうまさん、ぶじだろうか。薬草園は、カドリー・ドミニオンは、ファームランドは。

あのあたりの、山道をおもうと、本当に大変だろうなと、心より思います。

これを書いた時点では、まだボランティア受け入れをしておられませんが、それはボランティアさんたちが、あちらにむかおうとすると、国から派遣された人たちの車両か、なかなかすすめないのでしょう。余震で危険と言うのもあるでしょう。
あの辺り、本当に崖沿いの道とか、なれてないと厳しいところもあるので、慎重に行動することが大事かと思います。


私は、阿蘇、特に南阿蘇や産山村、そしてやまなみはいうぇい、はなまえかわったのかな、あのあたりが、大好きです。

早く穏やかな日々が戻りますように。