天気がいいので
河まで行ってみた

といっても雪が残っているので
河原までは歩いてね

ショルダーバッグ、折り畳み椅子、
ロッドを抱えて600mの
雪中行軍はけっこうしんどい

河は氷が張っておらず
キャスティング練習には
いい感じの水量でもあった

河を背にして
ロッドを繋いでいると

バシャバシャバシャと
水を叩くような音がした

鴨の群れやな?
と振り向くと

鹿の群れだった




河の中州に立ち

一斉にこっちを見ている

(彼我の距離およそ70m)


集合写真みたいに

片寄せあってる


何頭いるのだろう

ざっと13頭くらいかな


なぜここに来る?


山の方が餌あるんじゃね?


ここ下っても住宅地だけど?


13頭全員でこっち見るって

可愛くない?


しばらく対峙した後


向こう岸に渡って

見えなくなってしまった


この河は水深こそ

1mにも満たないが


けっこうな水流があり

人間では決して渡ることは

できない


なのに、軽々と渡っていった

さすが野生の四足歩行



言葉こそ交わしてないが

生き物と生き物(僕)が

遭遇し対峙した場面だったよ


自然界の彼らからしてみれば

人間の方が変な生き物だよね


ろくでもないことするしね

釣竿をただ振ってる奴もいるしね