薬物依存―回復のための12章 DARC10年の軌跡/近藤 恒夫

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先日、図書館にこの本があって、中をパラパラ見たら
咳止め液の中毒についても書かれていたので借りてみた。


ダルクの創始者の方の本でした。


ダルクが出来たのが1988年。
この本が出されたのが1997年。

読んでみると、今も昔も変わってないんだな~と思った。

時代は移り変わってゆくのに
いつの時代も薬物依存はあり、
同じような問題を引き起こし、苦しみ、
家族もまた同じように考えたり対処をして、
末路をたどっていく。


全く同じだ。


昔から変わってないな、と思う反面
ダルクが出来てまだ20年しかたっていないんだな、と思う。


それから思ったのは、
これは家族会に行った時も思ったのだけど‥
咳止め液中毒は、覚醒剤中毒患者となんら変わらないんだな、ということ。

咳止め液は市販で売られているので
違法ではなく、奇行などもないけれど
覚醒剤やシンナーなどと少し毛色が違うだけ。
引き起こす問題は全く一緒なんだ。

本人にも家族にも、自覚が薄かったかもしれない。


またこの本については
後日書こうかなと思います。
ブログを書きたい気持ちはあるのだが、しんどい。

自分自身が逃避したいのかなぁ・・



夫が仕事を辞めたり、休んだりするのに抵抗があるので
土曜や、平日の少し遅い時間もやっているクリニックを
紹介してもらい昨日、一緒に行った。

前は若い女性の先生だったが、
こちらは「おやじさん」という言葉がぴったりの
先生だった。

「止めるにはこれとこれとこれしか方法ないですが
どうします?」

と言った感じにバリバリと話をすすめる感じだった。


本気で止めたいのなら、その道筋にのっかれば
止められそうな、頼もしいものがあった。


でも、夫自体、止める決心がついていない…


正直昨日でそう思った。


私もいる手前、最初は止めている風に歯切れ悪く話していたけれど
止めていないし、止める自信がない。





このブログは、薬物依存症の本人のブログではなく

家族のブログ。

うざいブログなのかもしれないな…。


治すのは本人であり、
本人以外の者ができることは少ない。
まわりの者があーだこーだ思うだけのブログだから。




だけどショックで辛くて、
何か書かずにいられなくて、書き始めた。



自分でも、何がそんなにショックで辛いんだろうと思う。

今はまだ、「焦らなくていいよ、ゆっくり治していこう。」という
思考になれない…。

止める気があるのかどうか
実のところは気になって仕方がない。
とまらない。


生活のこともあるけど、それだけではない気がする。
なんなのだろうと思う。


たとえば、たとえばですけど
自分の妻が、実は売春していたとしたら
男性はショックだと思います。

それが10年以上も前からそうだったとしたら?

これを機に、やめてもらいたいと思うでしょう。

それから今までの生活を振り返ったり、
やめる気があるのかどうか動向が気になると思います。

たとえがおかしいかもしれないですけど


「本人の問題だから」という風に
自分と切り離して考えられないのです。


今は。



家族会には、
3年家族会に通っているという方が
いらっしゃいました。

その方のお子さん(大人ですけども)は
いまだに覚せい剤をやっていると。
「でも、あきらめていません!」と
明るく言っていました。

たくさんの心境の変化があってのことだと思います。


私はまだ、どうなるのか、どうしたいのか
わからないままです。