昨日の自傷行為メールに返信しないままでいた今日。


再び、主人からメールが来ました。


・お約束では本日中に搬出とのことでしたが、今日可能ですか?

・転居の準備があるので、車をいつまで使うか確認したい

・転居に際し、解約すべきものを教えてほしい


それまでの高圧的なメールと違い、

丁寧な、というより、丁寧すぎる文面でした。



~ちょっと落ち着いたのかな?~



・搬出は今月中と伺ってたので、その心づもりでいます

・車は明日、お返しします

・車を使わせていただき、ありがとうございました

・解約すべきものは、リストアップしてみます


そう返信しました。





「今日で、この車とさよならだよ」


そう息子に伝えました。


「なんで!?イヤだ!なんで?なんで?」


息子は、この車が大好きでした。

同じ車種を見かけるたび、指差していました。


長い間、お世話になったこの車とも、今日限り。


息子にも、ちゃんと話さなきゃ。。。




その晩、お風呂につかりながら、話をしました。


「子どもには、パパの悪口は言わない」

それが、息子が産まれてすぐに、

自分が決めたルール。



今まで、何も聞いてこなかった息子。


「何か変だと思ったでしょ?」

そう聞くと、

「うん」

と頷きました。


慎重に言葉を選びながら、

出来るだけゆっくり話しました。


息子のせいじゃないこと、

ママがパパを怒らせてしまったこと、

パパが怒ってる理由、

今は一緒に暮らせないこと、

パパもママも、息子が大好きなこと、

また一緒に暮らせるように頑張ること・・・。



「僕は爪好きだもん!」

「僕がパパを怒る!」


まだ4歳なのに、私を守ろうとしてくれてるのが分かりました。





親友から聞かされた事実は、

FBへの投稿についてでした。


離婚を申し出られた9/10と、

実家に殴りこみに来た9/12の両日。


FBに投稿があったそうです。


私はFBをやってなくて、主人がやっていることは、

もちろん知ってました。


主人のFB上の友人の中には、

社員、取引先、お客様、私の友達もいます。


親友に、キャプチャを送ってもらいました。


●9/10の書き込み


・今日、離婚を伝えてきた

・数年前から考えていたこと

・息子の「・・・ママ・・・なんで・・・僕を産んだの?・・・」という言葉

・立場上、人前で涙を見せられないから一人で泣いた

・離婚に応じてくれなかったが、気持ちは変わらない


●9/12の書き込み


・今日、妻が出社すると言ってたのに、急遽時間がほしいから来れないと言われた

・会社として早急に対応したかったので実家に出向いた

・「不法侵入で警察呼ぶぞ!」と言われ、追い出された

・息子と話すことなく、追い出された

・息子に会えないのはつらい

・土日だけ社長業を休ませてください

・月曜には、ちゃんと社長に戻ります




祝花のお礼のメールはなんだったの!?

「取り乱してすみませんでした」のメールは!?


矛盾だらけ。



何を信じたらいいのか、訳が分かりませんでした。


今までも、ここ数日も、

豹変する彼の姿は、目の当たりにしてきましたが、

主人は本当に二重人格なのか?


復縁は無理かもしれない。。。

「先ほどは、取り乱してすみませんでした」


主人からメールが来ました。


・やはり自宅は退去し、引っ越そうと思う

・1ヶ月以内に、荷物の搬出をしてほしい

・1ヶ月を過ぎても残っている物は、私の了承を得た後、業者で処分する


といった内容でした。



「了解いたしました。ありがとうございます」


と、出来るだけ短い文面で返信。



その後、PM10時頃に、またメール。


・行きつけのスナックに行ってきた

・ママに祝花を褒められた

・ありがとう

・今から睡眠薬を飲んで寝ます


祝花とは、主人の行きつけのスナックの周年にあたり、

面倒くさがる主人に代わり、私が手配したもの。


私も連れて行ってもらったことのあるスナックだったので、

その狭い店内で邪魔にならぬよう、

でも、少し存在感のあるもの、印象に残るものをと、

ちょっとこだわって作ってもらったものだったので、

これは嬉しかった。


「お花、喜んでもらえたなら、

少しでも、お役に立てたなら、よかったです。

おやすみなさい。」


そう返信しました。


少し、心が温かくなったような気分でした。


主人が少し、歩み寄ってくれてる気がして、

嬉しかった。



そのほんの1、2時間後のことです。


驚愕のメールが送られてきました。


・息子の痛みを感じたくて手首を切りました

・救急車で搬送されました

・応急処置で帰ってきました



びっくりしたけど、「演技かも?」

という思いもあり、

再び、親友に連絡。


そこで、更に驚愕の事実を知らされ、

私は、このメールへの返信を控えました。



10:00に出社するように。


早朝から、メールで連絡がありました。


昼頃には、親友が会いに来てくれる。

それまで、外出して会わないようにしなくては・・・。


両親と息子と私の4人が、

もう外出しようとしていた9:50。



ピンポーン



体中の血が、さーっと引いていく感じがして、

地面がぐらっと揺れました。



主人でした。




怒り狂った表情。

手には書類。


危険を感じたのか、父は玄関先から上がらせようとしません。


守るかのように、怯える私と息子の前に立ちます。


(主人)「今日、出社するってお宅のお嬢さんが言ってんですよ」


(父)「今日は行けないって連絡したでしょう?また連絡しますので」


(主人)「いや、こっちは忙しいんだ。わざわざ時間空けてやったんだ。

     今日の10時って、こうやってメールの証拠もある!」(書類を突きつける)


(父)「だから、今度の水曜までに連絡するって言ってるでしょう?

    何をそんなに急いでるんだ?」


(主人)「じゃあ、ここで退職届書け」


(父)「書けません。これはお預かりします」


(主人)「書けって言ってるだろうがー!!」(斜め下からガンを飛ばす)


(父)「書けません!」(立ちはだかる)


迫力だけでは、父を押し切れない、と思ったのか、

主人は、その場に土下座し始めました。


「書いてください、お願いします」

「書けません、預かります」


その繰り返しがしばらく続くと、

突然、主人が泣き始めました。

両手は大きく震えており、書類がパタパタと音を立てます。


息子が泣き出しました。

私にしがみつきます。


(主人)「僕もこんなことしたくないんですよ。

     どうか、お願いします。書いてください」


(私)「なぜ今じゃないといけないんですか?

    もう司法書士さんと、退任(取締役)の手続きを始めてるんでしょ?」


(主人)「そう・・・」


(私)「水曜までに、必ず連絡しますから」


(主人)「じゃあ、水曜に提出してくれる?」


(私)「水曜までに、何らかのご連絡をします」



その後、やりかけていた仕事のこと、

書類の場所、

主人の出張手配が終わっていること等を、

泣きながら伝えました。


主人は、「ありがとう」

と、弱々しい声でお礼を言い、

その場を去りました。



もうどうせ、会社には戻れない。


今まで社員が退職するたび、(正確には肩叩きをして自己都合退職になった時)


・あいつは使えない

・あいつはいらない

・会社にとってマイナスだ



と、誹謗中傷と自分を正当化する内容を、

全員にメール広報してきた主人。


自らの弟が、他の仕事をしたい、

と、自分の意思で退職した際も、


・スキルがなかったから、解雇にした

・身内でも贔屓はしない


と、広報してました。


賞与日の直前に、

社員が気に入らない言動をした際には、

「賞与を払いたくない」

と言い出したので、必死でなだめたこともありました。



息子のこと、これからの生活のことを考えると、

仕事を奪われるのは、かなりの痛手。


とは言え、もう会社には戻れない。



逃げたいし、もう退職届を書いてしまおうか・・・。

何度もそう思いました。


両親と親友がいなければ、

私は退職届を出してしまっていたと思います。

     


昼頃、親友が到着し、

両親に息子を預けて出かけようとすると、

息子が大声を出して泣きはじめ、

私にしがみつきます。


息子の前で、離婚に関する話をしたくなくて、

私一人で出かけるつもりでした。


いつもは見せないような必死な表情。


体中が引き裂かれそうです。


父が、「大丈夫だから、行って来なさい!」

と、息子を抱っこしながら、送り出してくれました。



~離れるのが怖いんだよね~


小さな体に、抱えきれないほどの不安と恐怖がのしかかってるんだよね。

ごめんね。

本当にごめんね。

全部、私のせい。

ごめんね。

ごめんね。


親友と喫茶店へ行き、

これまでのこと、これからのことを話しました。


一しきり話をして、実家に戻った際、

親友は、私の両親にも、あたたかい言葉をかけてくれました。


親友が帰った後、

「なんでこんなによくしてくれるんだ。

こんな友達、絶対いないぞ」

と、父が涙ながらに話してくれました。







明日の出社問題は、依然として片付きませんが、

追い討ちのようにメールと電話。。。


自宅の賃貸契約についてでした。


・私の父が、勝手に退去申し出をしてる

・契約者は俺だ

・契約者でもない私の父が何故こんなことを勝手にしているのか?

・弁護士にも確認したが、これは違法なので訴えますので、そのつもりで


自宅は賃貸マンション。

父の幼馴染(親友)が経営する不動産の持ち物件で、

契約時の値引きと、家賃の値引きをして下さっています。



父は、退職後、この不動産で、

週に3回、マンション管理のパートのようなこともしています。


パートに出た父が、幼馴染に、

「退去になるかもしれない」

と伝えたことが、発端だったようです。


おそらく主人は、保証人変更の手続きのため、

不動産に連絡したのでしょう。


入居時、保証人を断った義父に代わり、

私の父が保証人になっていたので・・・。


ちなみに義父は、私たちだけでなく、

義弟の保証人も断ってます・・・。

「なれない」、ではなく、「したくない」そうです。。。


主人は、不動産に行き、

「どんなに家賃が上がっても、絶対退去しませんので!」

と訴えたそうです。


不動産の方々も、あまりの剣幕に、

かなり驚かれていたようで、

また父に迷惑をかけてしまいました。









離婚を言い出された翌日。


昨日、義実家から持ち帰った物の中に、

USBと、現在使用していない、

会社設立時の代表印(欠けたもの)が入ってるはずなので、

速やかに、返却するようメールで求められました。


返却と同時に、自宅に、少しだけ荷物を取りに行ってよいか尋ねたところ、


・構わないが、少しと言わず、可能な限り全部持ち出すように

・自分の物だけでなく、子どもの物も持って行くように

・搬出は今日と明日の2日間で完了させること

・明らかに自分の物と断定出来る物のみを持ち出すこと

・持ち出した物を一覧にし、リスト化して提出すること


とのお返事。


「分かりました。可能な限り、明日中に終えるようにします。」

と返信しました。


会社に認印等を含め、私物があるので、

取りに行きたい旨を伝えると、


土曜日10時(今日は金曜)に出社し、

退職届の提出、保険証の返却をするように言われました。


退職届は主人が準備するので、

署名・捺印だけしてくれればよい、とのこと。



息子を連れ去られないか、知らないところで離婚や退任(現:取締役)になってないか・・・。


いろんなことが、ぐちゃぐちゃでした。



あまりにも急な展開に、

「誰かに相談する」ということさえ、気持ちが向かなかった私に、

遠方の親友がLINEをくれました。



「大丈夫?」



ん???


もしかして知ってる?




親友に電話。


聞けば、主人は、私の親友ご夫妻に、今回の件について、電話をしたとのこと。


このご夫妻には、

プライベートだけでなく、ビジネスでも、

会社のパートナーとして、お仕事をお願いしたこがあり、

公私含め、家族ぐるみでのおつきあいだったので、

連絡先を知ってるのは、分かっていたけど、

衝撃でした。


親友夫妻に、私への不満、至らなさを話し、

今後は妻(私のこと)とは関係なく、

引き続き、おつきあいしたいし、仕事も頼みたい、

と言ってたそうです。



これまでの経緯を伝え、明日出社しなくてはならないことを話すと、


「こんな状態で行ってはダメだよ。

○○ちゃん、ちゃんと仕事してたじゃん!

会社に何の不利益も与えてないし、むしろ貢献してきたでしょ?

旦那さんも、冷静とは思えなかったし、なんか不自然な感じだったよ?」

冷静になれる状態で、然るべき人としか会っちゃダメだよ!」



と言ってくれました。


とは言え私は、「出社しないと、何をされるか分からない」

という恐怖が勝り、

この時はまだ、出社するつもりでした。


それに気づいていた親友が、再び、夜に電話をくれました。


「明日、そっちに行くから!」


びっくりしました。

嬉しかった。。。


簡単に来れる距離じゃないし、

日帰りも出来ない。

申し訳なくてたまらなかったけど、

嬉しかった。

心強かった。


それまで止まっていた体の機能が、ちょっとだけ再起して、

体に血が流れていくような感じがしました。



明日、親友が来るのがお昼過ぎ。

約束の出社時刻は10:00。


親友のアドバイスを受け、

思い切って、主人にメールしました。


・あまりにも突然すぎることばかりで混乱しています

・いろんな方に相談し、然るべき方とお伺いしたい

・来週水曜(今日は金曜)までにご連絡します

・日時を再設定させて下さい


主人からは、


・信用できません

・来週は出張もあるので、予定の変更は出来かねます

・明日10時に必ず出社してください

・退職手続き、株主総会、取締役のため、必ず出社してください


との返信。



とにかく怖い。


どこかで監視されてるんじゃないか?

次は何をされるのか?


物音がする度に、怯えました。






義実家には誰もおらず、車もありませんでした。


主人に電話。


(私)「お義父さんたち、いないんだけど?どこにいるの?」


(主人)「買い物に行ってるらしいけど、俺も今から行くから」



しばらくして、主人、義両親と息子、私の父が集まりました。




(私)「やりかたが汚いですよ!」


(義父)「こうしないといけないように、あんたがしたんだから」


(義母)「私も、こんなやり方は、どうかと思ったんですよ」



ここから、話し合い(?)が始まりました。


先ほど、私の実家で聞いた内容を、すべて直すから、

離婚はしたくない、と訴えるも・・・


<主人>

私の実家にいた時とは別人のように怒り狂い、

大声で怒鳴りつけてきました。


●無理!直るわけない。


●お前、俺にどういう態度だった?

イライラして話聞かないし、それ全部録音してる。聞かせようか?

→生活会話をスマホで録音していた


●お前のせいで会社は融資をしないといけなくなった

●1円も稼がない社員(私のこと)が、高い給料取って行くからだ

→主人の給与は内部留保のため貯蓄し、私の給与で生活費を払っているので、

 見た目上、私の給与は高い


●お前のせいで遅刻や、遅刻ぎりぎりに出社している

→私は確かに朝に弱く、7時過ぎに起床していた。

 だが主人も、家を出るぎりぎりにシャワーを浴び、トイレに篭る・・・


●何も仕事してない

→経理、人事、労務、広報、総務、ルート営業、渉外をやっています。

 ただ、早退が多かったのは事実・・・


●高い給料を何に使ってるんだ(何がいくらか?と問い詰められる)

→大半を生活口座に移し、残りで食費、お小遣い等にまわしていた。

 マイナスになったことはないが、確かに裕福な暮らしはさせてもらっていた

→主人は内部留保用の貯蓄は、あまり出来ておらず、

 平日は毎日飲みに行く。最近も、相談無く100万を株に投資していた


●今の生活を手放す奥さんはいないですよ、と弁護士に言われた

●カネ、カネばっかりだ

→外食やレジャー費(旅行を除く)は主人が出してくれてましたが、

生活費は私が出しており、追加でもらったことはないのですが・・・


●育児放棄だ

→「ねー、ママなんでぼく産まれたの~?」と甘えてくる、

という話を先日していたのですが、

心理カウンセラーから、「これは大事です!奥さんに問題がある」と言われたそうで・・・


息子が乗っていても、信号無視をしたり、

前の車を煽ったり、窓を開けて罵倒したりしていた主人。


それについて触れると、

「お前のせいで、イライラして、それをぶつけるところが、他になかったからな!」



<義父>

●立ち上げから入社してないのが気に食わない

→脱サラで、子どもは0歳。

 リスクヘッジで他の会社にいました。会社立ち上げから1年後に主人の会社に入社。

 私なりに、家庭を守る術でしたが、気持ちは理解できます。

 ただ、義両親は、立ち上げに反対しており、賛成したのは当時、私だけだったのにな・・・。


●全然顔を出さない

→何度も主人に「行こう」と言うも、主人と義父が揉めることが多く、

 主人が嫌がっていた


●朝起きないのは妻として失格


●離婚歴があるってことは、やっぱりそういう人間なんだ

→義妹は離婚してるのですが・・・、やはり私はダメだそうで。。。


●息子が毎日飲みに行くのは、男で社長だから当たり前だ


<義母>

●優雅な生活だこと


●家計簿をつけないのはあり得ない


●私は子ども3人いましたけど、食事を欠かしたことなんでありません

→確かに、週末はピザにしたり、疲れたときは、お惣菜も使ってました。

→ただ、主人は幼少期、発熱時にこたつで寝かされて、ひきつけを起こしたり、

 タバコを誤飲したり、鯛の骨が喉に刺さって緊急搬送されたことがあります。


●お宅のお嬢さん、どう思います?

→私の父に言ってました




何を言っても、「お前のせい」と言われ、

完全に人間否定をされ、父を侮辱され、

私も父も、「もう話しても無駄だな」と思い、

息子を連れて帰るというと、

「ここで離婚に応じないなら、裁判で」

「俺の口座から落ちるカード全部出せって言ってるだろうが!」

「勝手に使われたら、たまらんわ!」

「会社のカードも全部出せー!!」

「ETCもあるだろう!」

と怒鳴られました。


意外にも、あっさり息子を引き渡してくれたのは、

親権が取れるという自信?


翌日、保育園で、

「昨日、ご主人がお昼に迎えに来て『僕が引き取ることになったので、妻には渡さないで下さい』

って、おっしゃったんですけど、夜に電話があって

『やっぱり妻が引き取ることになりました』って言われてたんですよ・・・」

と言われました。



義実家で、豹変した主人と義両親を見るまでは、

「離婚だけはしたくない」

と思ってましたが、

あまりの豹変ぶり、理不尽ぶり、乱暴なやり方に、

「離婚するしかないのかな・・・」

と心が傾き始めていました。











自宅に戻った私は、

しばらく動くことが出来ず、フローリングに倒れて、

声を上げて泣きました。


頭の中がぐちゃぐちゃで、ぼんやりして、

息子の顔と、楽しかった家族旅行や、3人で食事してる姿が、

フラッシュカードのように浮かんで、

「自分はなんて酷いことをしてしまったんだろう」

と、また声を上げて泣きました。


「洗濯物、取り入れなきゃ」

「クリーニング受け取らなきゃ」


~なんで、今こんなこと考えてるんだろ・・・~


こんなことが頭に浮かぶ自分は、

すごく冷たい人間のように感じました。



「ここに長居したら、主人が困るかも?」

重い体を起こして、荷物をまとめようとした時・・・。




「あれ? なんで???」



息子の荷物がごっそり無くなってました。

下着も、服も、靴も、保育園道具も一式。



「え???」



確認すると、夫婦の貯金口座、銀行印、主人の保険証書、

私の実印、印鑑登録証、通帳・・・。

あらゆる貴重品もごっそり、引き出しごと無くなってました。



「息子と会えなくなる!?」



一気に目が覚めました。


すぐに主人に電話。


(私)「息子のものが、ごっそり無くなってるけど、どういうこと?

    今日一日だけ、って言ってたよね?」


(主人)「あー、どれくらいいるか分かんなくて、

     とりあえず、がさっと持ってきたー」


(私)「私の実印とかもないんだけど?」


(主人)「あー、間違って持ってきたかなぁ?」


(私)「とぼけなくていいから。今から義実家に行きます」


(主人)「あ、そう。行ってみれば?」


この会話あたりから、徐々に主人の本当の姿が露に。



どうしようもない怒りを、必死に押し殺して、

義実家へ向かいました。










主人が経営する会社で管理職をしている私。


社外研修のため、10時に会社を出て、

研修会場へ。


研修が終わって、スマホをチェックしたところ、

「大事な話があるので14時に実家(私の)に来て下さい」

と、主人からメール。


電話しても、「会って話す」、

とのことだったので、会社にも戻らず、

不安な気持ちで、時間より少し早めに実家へ。



実家の私の両親は、何だか変な感じ。


何か隠してる???


いや~な空気でした。


主人が到着し、話し合いが始まりました。




「離婚したい」



あまりにも突然の申し出でした。


確かに、新婚夫婦のような仲良し夫婦ではありませんでしたが、

今朝も、いつも通りに過ごして、

息子と3人で家を出て、

会社でも、普通通りに話してたのに…。


何が起こったのか、頭は真っ白。


嗚咽するように泣きながら、主人に理由を聞いたところ・・・。


●1月(8ヶ月前)に弁護士のところに行き、離婚相談をした

●お互い、仕事を頑張った方が(独立した方が)うまくいくと思う

●私は家庭に収まるタイプじゃないから、我慢させたくない

●朝起きるのが遅く、朝食を作らない

●息子への接し方が気になる

●息子への愛情不足

●イライラしている

●自分にばかり、お金と時間を使いすぎている

●ネイルが派手

●習い事が本当は嫌だった

●心理カウンセラーから、私に問題があると言われた

●心理カウンセラーから、離婚を勧められた

●早く退社することが多く、従業員にメンツが立たない



私が取り乱すのが怖かったので、

事前に、私の両親に話をしていた、とのこと。


ぐしゃぐしゃに泣いて、

「全部直すから、頑張るから、離婚したくない」と訴えるも、

「きっと直らないし、気持ちは変わらない」

とのこと。


話はまとまらず、実家の外へ。


改めて2人で話したとき、

●親孝行をしたい

●自慢の息子でいたい


という新たな理由も出てきました。



(主人)「精神状態が心配だから、今日はこのまま、実家に泊まってほしい」


(私)「どちらにしても、息子と私の荷物を取りに帰るね」


(主人)「息子は俺の実家にいる。心中とかされたら怖いから、

    今日だけ、息子とは別々にいてほしい」


聞けば、午前中のうちに保育園に事前に迎えに行き、

に義実家に息子を連れて行ってました。

その後、私の両親に話をしたようです。


さらに、会社のメンバーに、

「今日、離婚の話をしてくると伝えてきた」

「明日はとりあえず休んでほしい」

とのこと。


目の前が真っ暗になって、

文字通り、膝から崩れ落ちました。



「とりあえず、今日の分の私の荷物、取りに帰るね」


すると、私の腕を掴み、無理やり実家に戻そうとしてきます。

拒んだところ、今度は引きづられるような形に。


なぜ、こんなに強引に引き戻そうとしたのか。

自宅に戻ったとき、理由が分かりました。