関ジャニ∞アルバム「8BEAT」
Billboard JAPAN 週間ALセールスチャート第1位
オリコン週間ALランキング第1位
おめでとうございます!!!!!
やっと、
CD全部聴いて、特典映像も全部観れました!
買った雑誌も全部目を通しました!
初めて聴いた時に思ったのは、
こうして制作陣の方々の顔を思い浮かべながら聴けるアルバムってなんて贅沢なんだ!と。
単に“関ジャニ∞の新曲”ってだけでなく、
関ジャムでお馴染みのあのアーティストさん達が
エイトのために、エイトを思って作ってくれた、
もうそれだけでワクワクが何倍にもなります!
さらに先日の関ジャムでは
「アルバム完成まで1年半の真実」と銘打った特集
楽曲依頼の打ち合わせの段階から
レコーディング風景まで
制作の裏側をたっぷり見せてくれて、
ホント、関ジャム様様です✨
eighter盤の特典映像「∞のBEATができるまで」にも
2019年末からの記録がギュッと詰め込まれているけれど、
そこにはない映像や資料も流してくれるわ、
メンバーも初めて聞く衝撃の事実も明らかになるわで、
すごく貴重な回でした。
まずは、アルバムタイトルを背負う重要な1曲目
♪8beat (作曲・編曲 亀田誠治)
まるちゃんが亀田さんにオファーする前に、こういう形の発注でいいかというのをメンバーに送ったグループメール(!)
でも実際、亀田さんとの電話では緊張して、これの3分の1しか話せなかったというまるちゃんが愛おしい( ´艸`)笑
出来上がった曲をただ受け取るのでは無く、
明確なイメージや意志を持って発注する。
そこにある熱い思いが制作陣に伝わるからこそ、
結果的にすばらしい作品が彼らの手に渡るんだろうな。
こういうのを見せてもらえる我々は本当に幸せだし、恵まれてるなと思います✨
インストのイメージは「NIRVANA」
これ、まるちゃん発信だったのね!
eighter盤の特典映像では、亀田さんが
「NIRVANAとOASISが実は関ジャニ∞を聴いていた!というイメージ」と言って下さってて、
これ想像しただけでもう楽しくて(*´罒`*)
大山田の3人がアイコンタクトしながら、
ヨコヒナがそれを聴きながら合わせた
ダッダッダッダッ、ダッダッ、
ダダダッダッダッダッ!
これを映像で見れたことに興奮!鳥肌!
10年以上前のMステで東京事変として出演した時、LIFEを生演奏してるエイトを見て、
いいバンドだな、
この子たち本当に音楽好きなんだな、
と感じたことをここで話してくださる亀田さん、優しい(泣)
ファンとしても念願だった亀田さんの音楽が
エイトの楽曲に加わったことがホント嬉しい!
そしてついに実現した絵音くん×関ジャニ∞
♪Let Me Down Easy (作詞・作曲 川谷絵音)
一聴してエイトだとはわからないオシャレな曲
テロップにより、タイトルの意味が、
“がっかりさせないでくれよ”だと判明。
そして、
打ち合わせの様子をVTRで見た後の絵音くんの衝撃の発言!
ロックではなく、ダンスミュージックっぽいのを(バンドで)・・・というのを、
関ジャニ∞側が、バンドではなく踊る方のダンス
と受け取り、話がそっちに行ってしまったという衝撃の事実www
あのたった8分の間で絵音くんの脳内で行われた思考の切り替え、スゴすぎる!
一旦出来上がったデモに、
ライブ映えする展開が欲しいという要望を出した大倉くんのプロデューサーとしてのこだわりもプロ!
そこに
・ラップパートを追加
・展開を増やしてコード進行をドラマチックに
と見事に対応してくれた絵音くんもプロ!
修正前のデモまで公開してくれたり、
ラップのバックに♪G線上のアリアのフレーズが流れてると教えてくれたり、
これぞまさに制作の裏側!
エイトのラップを絶賛してくれて、
もっと入れれば良かったって嬉しいこと言ってくれた絵音くん、ありがとうございます!
続くこちらも今までにない曲調
♪YES(作詞 いしわたり淳治、作曲 今井了介)
打ち合わせは今から1年半前。
大倉くんの指名で実現したいしわたりさんと今井さんの初タッグ。
この時からアフターコロナを見据えてる大倉Pさすが!
特典映像にも入ってたけど、
どんな歌を誰に向けて歌いたいかと聞かれ、
「ファンと僕たちの関係性」
「恋愛でもあるし、一緒に歩んで行きたいという思いでもある」
と答えてくれた大倉くんに感激( ;꒳; )
それを受けてすぐいしわたりさんと今井さんの頭に浮かんだのがプロポーズソング!
「♪変わらない愛を
いつの日までも誓うよ しあわせを」
これがファンに向けて歌われてたなんてー!
(*꒦ິ⌓꒦ີ) (*꒦ິ⌓꒦ີ) (*꒦ິ⌓꒦ີ)
いしわたりさん、今井さん、
素敵なプロポーズソングをありがとうございます💍
そして、またまたこちらもオシャレなサウンド
♪町中華(作詞 岡崎体育)
前代未聞の歌詞袋とじ!
このわからないままの状態をしばらく楽しもうと歌詞見るのをお預けにしてたけど、
まさかこんなコテコテ関西弁だったとは!
英語風の歌詞だけ見て歌ったまるちゃんの
「何歌ってんのコレ?」にワロタww
感情込めるどころか、
歌ってる本人が歌詞を知らないまま歌う、
いや、勝手に歌わされてる、
これも前代未聞!
GIGSの大倉くんによると、
このサウンドに普通の日本語詞を乗せるよりも英語で歌ってるようでめちゃめちゃ馬鹿らしい歌詞が乗ってる方がおもしろい、となって岡崎体育くんにお願いしたと。
てことは、元々はエイトの発案ってこと?
そこに体育くんがこれ以上ない馬鹿らしい歌詞をハメてくれたってことなのかな?
レコーディング終わって初めて日本語の歌詞を見た時のみんなの反応が心底ビックリして楽しそうだったから、
きっとエイトの想像をはるかに越えた作品になったんだろうなー。
とにかく、
まずはまるちゃんに歌わせよう、
歌詞は伏せたままでいこう、
って提案してくれた人にお礼したい!
LIVEでどう見せてくれるのか楽しみです。
そして、これまでのオシャレな流れを
一気に断ち切る(笑)
♪関ジャニ∞ on the STAGE(作詞・作曲 前山田健一)
関ジャニ∞ステージあるある
ヨコの発案だったとは、さすが!
eighter盤の映像には入ってなかったけど、
あるあるのネタ、打ち合わせの時点でもうこんなに提供してたのかww
特典映像の中でヤス君が言ってたけど、大倉Pが歌割りを決めたのかな?
たしかに、
「でも気ぃつけて帰りよ また来てな」
は、ヤス君の明るくて優しい歌声がぴったり!
まるちゃんの声優顔負けの可愛い声色といい、
色々工夫して自分の色を出す山田、さすがでした!
タコマイ、三十路少年に続くヒャダインさんの曲
全部めちゃくちゃ好き!
絵音くんが言ってくれたように、
LIVEに行ったことないけどこれ聴くと行きたくなった
って人がいっぱいいるといいな。
レミダンを聴いた第一声が
「自分らアメリカ行くやろ」
だった古田支配人、
これを聴きおわった後
「もうええやんこれで、アメリカ行かんときぃ」
ってなったのがめちゃくちゃわかる(笑)
♪ココロに花(作詞・作曲 城島茂)
リーダーがTOKIO以外のグループに作ってくれた初めての曲。
彼ららしく歌ってくれたらいい
って言ってくれるリーダーの思いがありがたいし、
デモ歌ってくれてるリーダーの声がまた優しくて・・・
そして、リーダーから後輩への素敵なサプライズ
♪大きくなあれと安らぐようにと丸めたおにぎりみたく いつかきっと
FUーGA FUーGA 信じて すぐ横で
ドラマで息子役の風雅くんもいる!
後輩への愛が歌詞にたっぷり込められてて、
こんな素敵な曲を作ってくれたリーダーに感謝✨
シングル曲も含め、
今までのエイトの殻をぶち破るような新たな一面をたくさん見せてくれたこのアルバム。
雑誌に書いてあったけど、
これだといかにも関ジャニらしいど真ん中の曲がないなぁとなって、
デモを聴き直した中から
♪ズタボロ問答
と
♪赤裸々
を急遽レコーディングしたそう。
アプリから視聴できるこの2曲のレコーディング風景も見応えあります!
番組の最後に、
「こんなに振れ幅があるのを1つのアーティストが歌えるのはかなり珍しい」
「LIVE飽きないだろうな」
って絵音くんが言ってくれたの、嬉しかったな。
47の中断から始まり、
アルバム発売が延期になり、
関ジャムフェスが1回飛んで、
1年後また動き出して、
最初は「youth」だったタイトルが、みんなでたくさんの案を出し合って「8BEAT」にたどり着いた瞬間とか、
とにかく大事な場面はスタッフさんがずーっとカメラを回して記録してくれてるの
本当にありがたい!
制作秘話や裏側って人によってはあんまり見せたくないものかと思うけど、
ここまでさらけ出してくれるのは、
前に大倉くんが言ってくれたように
“あなたと歩んでる道だから
一緒に物語を生きているから”
なんだよね。
こんなことを言って貰えるeighterは間違いなく幸せ者だし、
たくさんの素敵なアーティストさん達とのご縁を結んでくれた関ジャムは一生続いて欲しい✨