ヤス君、37歳のお誕生日おめでとう!
ブログに書き留めてたヤス君の言葉や“ボク。”を読み返しながら、この1年を振り返ってました。
まず、36歳の誕生日から2週間後に発売された写真集「LIFE IS…」
「“ただの人”としての自分の経験をできるだけたくさんの人に共有して、誰かの背中を押せるようなものを作りたいんです」
ジャニーさんの病室で、メリーさんに初めて直談判して意志を伝えたというヤス君。
強い想いとアーティスティックな感性が形となったこの一冊は、見た人の心を強烈に揺さぶり
命を見つめ、向き合う時間をくれました。
そして、より多くの人の目に届いたのが
朝日新聞の短期連載“安田章大と色つき眼鏡”
腫瘍が見つかって手術に至った経緯や、医師とのやり取り、術後の状態や後遺症のことまで、改めて詳細に綴られた事実は思わず言葉を失うほど・・・。
驚いたのは、連載の最後の一文。
昨年から心理学の勉強を本格的に始め、
いずれは資格をとってメンタルケアやコーチングの仕事にも挑戦することが綴られていました。
「生きづらさを感じている人々の力になりたい」
一体どこまで慈愛に満ちた人なんだ・・・ ᵒ̴̶̷̥́ーᵒ̴̶̷̣̥̀
そんなヤス君の生き様にスポットを当ててくれたドキュメンタリー番組が、
“ザ・ヒューマン 〜揺るがない息吹を〜”
番組を通して伝わってきたのは、
安田章大という人間の繊細さと強さ。
心から人が、生き物が、地球が好きで、命の尊さを知ってる人、
そしてそれを音楽やアートで伝えられる人だということ。
10年越しの思いを込めて完成させた曲、
♪ありのままの扉、聴かせてくれてありがとう
日経エンタメの「魂の歌」では
体に多少負担があっても舞台を続けたい理由をこう語ってくれました。
「人と人が五感、六感で何かを吸収し合ったり対峙しようとする瞬間が好き。
その人の心にいきなり爆発が起きるから。」
この夏、舞台「リボルバー」でゴッホを生き、
見事にその生き様を見せてくれたヤス君。
ゴッホと一心同体となって板の上に立ち、
彼が生きてる間に浴びることのできなかった盛大な拍手の中で天に祈る姿はとても神聖な光景でした。
この1年、
2つの大きな作品を通じて届けてくれたのは
「生きる力」と、
「僕たちはひとりじゃない」というメッセージ、
勝手にそう受け止めました。
36歳最後の日に“ボク。”を更新してくれて、
この人生に何ひとつ不満がないと言い切り、
生まれ変わっても同じ人生は歩まず、新しい刺激を追い求めると断言するヤス君。
この人生を歩んでいるあなたに出会えてよかった!
関ジャニ∞でいてくれてありがとう。
Myバースデー動画、
さっきまで舐めてたのど飴を見せてくれちゃうアイドルはきっとあなただけ(笑)
37歳のヤス君も、
笑い皺をたくさん作って、
やりたいことがどんどんできる
倖せな日々でありますように✨ 2021.9.11