「泥棒役者」
大ヒット舞台挨拶
予期せぬありがたいお声かけをいただき、
行かせていただくことができました。
新幹線での日帰り強行のためバタバタでしたが、行きたいお店を厳選して周り、
直前にはどうしても行っておきたかったこちら、
ラッセンブリ広尾へ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171202/06/orange8emi/27/80/j/o0960069614082502429.jpg?caw=800)
正面
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171202/06/orange8emi/21/f3/j/o0960057614082502432.jpg?caw=800)
横
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171202/06/orange8emi/3a/a5/j/o0960061214082502438.jpg?caw=800)
玄関側から門を見たところ
ライトが点灯して、
夕刻の雰囲気がまた素敵でした。
そこから徒歩で会場へ大急ぎ。
急な坂道を必死で歩いて、なんとかギリギリに到着。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171202/06/orange8emi/08/40/j/o0960066114082502449.jpg?caw=800)
座席は最後列の下手側。
500席くらいある会場のあちこちで
オレンジ色とタマの可愛いぬいぐるみが目立ってました。
16:50からの上映。
さっき観てきたばかりのあの建物が
スクリーンの中にあるなんとも不思議な感覚。
観劇4回目の今日もたくさん笑って、じーんとさせられた2時間でした。
エンドロールで最後に西田監督の名前が流れたあと、スクリーンには、
泥棒役者
公開御礼ヒットイベント
の文字が。
いつの間にか、私たちのすぐ後ろのスペースに記者やカメラがずらーっと!
もうこれだけで感激していると、
まもなく、
市村正親さん、まる、西田監督の順で
いつものグレイシー一族で仲良く登壇。
全員黒っぽいスーツで、
まるはエンジ色のシャツに、明るめのネイビーのネクタイ。
髪は毛先くるくるふわふわ。
めっちゃカッコイイ( ;∀;)
ちょこちょこメモをとりながら聞いたことを記録します。
(以下、正確ではないかもしれませんが、ニュアンスで。)
まずは、
■台湾での公開が決定!!
さらにたくさんの人に観てもらえることが嬉しい(≧∇≦*)
あとで市村さんが旅行がてら観に行くと断言されてました。
■周りの反応
まるの同級生が家族で観に行ってくれたそうで、
感想文の類が大の苦手だったその友だちが、流暢に長い感想をメールで送ってくれたことに感動したと、
市村さんは5歳と9歳の息子さんが初日に観に来てくれて、
帰ったらパンフレット見て全部の似顔絵を書いてくれたり、
「あれ、ママのエプロン?
パンツ穿いてないの?」
って聞かれたと(笑)
ふたりとも嬉しそうに話してくれました。
■まる♡西田監督の映画デート
渋谷の劇場で観た時のチケット2枚を
証拠があるんです
とポケットから取り出し並べて見せてくれたまる。
で、そのあとふたりでラーメン食べに行ったところを撮られた(ノ∀`)
今日発売のフライデーに載ってるんです(笑)
同伴出勤って書かれてたよね。
上手いこと書くねって(笑)
誰が得すんねやろ・・・(笑)
でも、
試写で1回、自宅で4回観たから、
西田監督と観たのは6回目。
5回目って書いてたフライデー、
やっぱり間違ったこと書くねんなー
というニュアンスのことを言ってました。
■劇場で観た感想
お客さんのリアクションがあって映画って初めて完成するんだなって改めて思いました。
僕が出てるお陰でシニアの方もたくさん来てくれてるんだよ。
と市村さん。
──緊張されましたか?に、
緊張よりお客さんとの一体感を味わえた。
この世界にいざなわれる感覚。
気づいたら一緒に笑ってて、
終わったあとは「よっしゃ、明日もがんばろー!」と思えた。
「リピートした人ぉー」
と訊かれ、ほとんどの手が挙がったところで、今度は
「初めての人ぉー」
わずかな手が挙がると、
よお挙げられたな(笑)
10回以上観た方もいて、すごい!
やっぱり家でひとりで観るより、
みんなでこの空間で味わえる空気感は楽しいなと思いました。
幅広い層で観られる映画ってやっぱりいいな。
■打ち上げパーティー
まるの誕生日祝いも兼ねて市村さん行きつけのイタリアンを貸し切って行われたそう。
大きいケーキと、
トンカツ(←ちゃんと塩付き)を用意してくれ、
さらに市村さんからはサプライズプレゼントが!
僕の大好きなブランドの
なかなか手に入らないオレンジの靴
ネットで注文されたそうで、
今日早速履いてきて、市村さんに見てもらおうと思ったのに、着いたらすぐ着替えさせられて・・・( ;∀;)
これ履いて大阪で仕事してきます!
サタプラで見れたらいいなー。
■打ち上げでのまるの挨拶
まるちゃんが泣きました。
綺麗な涙を見せてくれました。
その涙を監督がペロっと・・・(←ウソ)
居ないユースケさんの役割までこなす市村さん(笑)
感極まってしまいました。
ふと見たら市村さんが優しい眼差しをくれてて、
よけと泣けて・・・
きっといろんなものを背負っての主演だったはず。
こんなあたたかい共演者とスタッフさんに見守られながら、感謝をこめて挨拶したんだろうな。
想像するだけで泣いてしまう(;_;)
市村さんからは
「お前はオレの息子だよ」って言って下さって。
僕もお父さんと思って甘えたい。
■西田監督からの誕生日プレゼント
今日、ええタオルいただきました。
これで夜、カラダをふいてオレを思い出してって(笑)
なんでまたそっちの方向に持ってくの!(笑)
■俳優「丸山隆平」の魅力
自然な佇まいと作品に染まろうとしてくれる能力
振り回され方が上手い。
ふだん、ファンの方やメンバーに振り回されてるからね(ノ∀`)
弄られてるんで(笑)
■ここで監督からサプライズ!
舞台上へ戻ってきた監督の手には大きな花束がふたつ!
まるにはオレンジ、
市村さんには赤のラッピング。
監督からは改めての感謝の言葉とハグ。
このハグがまたふたりの素の感じを思わせて・・・(涙)
まるも泣きそうになってるように見えました(;_;)
誰一人折れずに一枚岩となって頑張れた。
それがいちばん主演として嬉しかったんだろうね。
今日ここに来て下さってるのは一部の人だけど、
カメラがたくさん来てくれてるので、
きょうのことをより多くの人に伝えていただけるありがたさを感じています。
笑いと幸せに包まれて気持ちがあったかくなって、
日本の映画界も
まだまだ終わってないニャー
ですね。
写真撮影で、まるだけいったんはける時、
ああ、例の寂しいやつね( ;∀;)
って言ってました。
舞台の端に立って待とうとするまるに、
司会者の方が気遣って促す場面もあり。
■最後のメッセージ
これからまだ見ていただける人がさらに増えれば、どんどん上映期間が長くなったり・・・するんですか?
するんですって!
まる、先日の誕生日の33歳から34歳の歳越しは、「ナラタージュ」を観てたそう。
結構上映長いよね?
「泥棒役者」もこんな風に長く愛される映画になってほしい。
でも、寒くなると懐も寒くなるから、
皆さま決して無理はなさらずご協力をお願いしますと。
最後、舞台からはける時、
市村さんがまるに最後に出るよう促してくださって、
少しでも長い時間私たちと別れを惜しめるようお気遣いくださいました。
いっぱい手を振ってくれ、
最後、出口のところで両手投げチュー♡
終始あったかくて、心のこもった舞台挨拶。
この場に居ることができて本当に幸せでした(;_;)
mさん、ありがとう。
外に出ると
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171202/06/orange8emi/0e/4b/j/o0960079514082502455.jpg?caw=800)
東京タワーにはオレンジの♡が!
まだ帰りたくなくて泣きたくなった東京の夜でした。
快く送り出してくれたいつメンちゃん、ありがとう。
どうかこの様子がたくさんWSで流れますように!