先週のジャニ勉
(ゲスト:上島竜兵さん・藤井サチさん)
これ、神回だと思います。
今日もまたリモコンに手が伸びちゃって
ついついリピしてしまいました。
だって、何回見ても飽きない!(≧∇≦)
お腹抱えて笑い転げるやつです。
詳しくは書きませんが、
エイト7人一丸となってとにかく上島さんをイジるイジる(笑)
チームプレイがもう見事でした!
自分が今何をするべきかを瞬間瞬間で察知する能力、
またそれをメンバー同士が無言のうちに分かり合ってるところ、
ずっと現場で鍛えられ続けた中で、自ら肌で感じ取り、身につけたものなんだろうけど、
やっぱり彼らのセンスと頭の回転の早さ、場を読む能力に感心せずにいられません。
今回も、「ケンカキス」なんてもう朝メシ前かのように番組冒頭でとっととやってしまうし、
普通ならそれがひとつの山となって終わるところを、彼らはそこから更にいくつも山を築きあげて、予測してなかった笑いに持っていくんです。
メンバーそれぞれに明確な個人のキャラクターがあるからこそ、ある程度この番組を観てきた視聴者には余計ニヤニヤできるポイントだったりもして。
たとえば、まるの個性丸出しの行動について、ひとつだけネタバレ。
このくだりで、あるメンバーにケンカキスできなかった上島さん、
今度は隣にいるセレブモデル藤井サチちゃんにケンカを吹っかけます。
もちろんヒナが止めたけど。
それはあかんやろ!
って、みんなでツッコむ中、
一番端で立ち上がってる男が・・・。
いいなぁ!いいなぁーそれー・・・。
本気で羨ましがってた(ノ∀`)
まるってこういうこと言いがちよね。
欲望が漏れてる(笑)
用意した王道アイテムを前に、上島さん得意のリアクション芸を披露してもらうくだり。
ここがいちばんの見どころでした。
ヨコが前に出てきて、
(よっしゃオレの出番やな・・・)的な自信を、
口にはしないけど醸し出してて、
ワクワクしたしカッコよかった~♡
息の合ったコンビプレーで
上島さんのリアクション芸をことごとく潰しにかかるヨコヒナ!
後ろで見守る5人も、それぞれの場面でしっかり自分の役目を果たしてるし。
何より本気で収録を楽しんでるのが観ているこちらにも伝わってきました。
今回、上島さんが涙目になりながらもめちゃくちゃ頑張ってくださいました。
最後にこんなひとことを叫んでくれます。
お前ら、
上手くなりすぎなんだよっ!
ほんと、そこらの芸人さんより絶対面白い!!
今年春にリニューアルしてからは、トークだけで魅せる腕が今までよりも求められているだけに、
今後のジャニ勉の可能性を大いに広げてくれた回になったんじゃないかと思います。
この秋から、
グループとメンバー単独合わせて、
レギュラーのバラエティーが10本!
(ラジオ番組も合わせると14本!!)
先月のザ・テレビジョンzoom!! vol.30
に載ってたジャニ勉プロデューサーやクロニクルの演出家さんの言葉を引用させていただくと、
■横山裕
・彼が後ろで控えているから、他の6人は企画ごとにフォーメーションを変えられる。
・メイン司会ではない立場で話を振る「裏回し」のスゴさ。
■渋谷すばる
・振り切れ方がハンパないカリスマ男
・芸人さんが嫉妬するほどのセンスの持ち主。
・力まず笑いを生む天才肌。
■村上信五
・「どれどけ自分たちの幅を広げられるか」が常に頭の中にある。
・時にアイドルの本流を裏切りつつ、使命感を持ってアイドルの限界に挑む人。
・グループの突破口
■丸山隆平
・愛すべき不確定要素。
・個性の強い7人の中で緩衝材になる瞬間もあればカンフル剤になるときも。
・ミラクルなドラマを生んだり、グループに火を付ける天才的持ち味
■安田章大
・型にハマってほしくないので一番台本を読ませたくない人。
・人見知りしない「愛されキャラ」だが、自身を語るとちょっぴりズレた感性が露わになり、個性そのもので笑いがとれる。
■錦戸亮
・自分からボケることはなく、ストレートな本音トークが笑いにつながる。
・彼が重しになっているからグループが幅を広げてもアイドルとしての土台が揺るがないし、企画で振り切ったことができる。
■大倉忠義
・ハチの一刺しのような天賦のワードセンス
・ゲストをおいしくイジるスイッチを入れてくれる人。
・「いきなりドッジ」を単なるゲームに留まらず心理戦にまで発展できたのは彼のおかげ。
合わさると爆発的な力を生み出す7色の個性。
関ジャニ∞の優れたバラエティー力が今後も多方面から求められ、活躍の場を広げていく予感でいっぱいです♪