「生きろ」@スバラジ | 丸山隆平holic!~オレンジ色に染まる日々~

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関ジャニ∞を全力で応援中♪
10年目eighter、
自分用の記録です
(まるちゃん多め♡)

スバラジ

すばるが音楽的なことを話してくれる回はバァーッと書き写してます。

先週の放送では、書きとめたすばるの言葉がA4の紙にびっしり2枚。

既にお友だちが何人も素敵な記事をリブログされてるので、今さら書くのどうしようかと迷いましたが・・・

せっかく文字起こししてたので、自分用に記録と感想を。

スルーして下さって構いません。


■「生きろ」はだいぶ前にできてた。
普通にメシ食ってたら、どアタマのメロディと歌詞「広がる、広がるー♪」がバッと出てきた。
すばるもヤス君と同じで「降りてくる」タイプだったのか。


■7人でバンド演奏してる画がパッと見えたんで、7人の楽器を当てはめて作った。


※ここからはすばるの言葉のニュアンスも含め書き留めたいので、ほぼそのままです。


「生きろ」というタイトルについて
今の若いヤツら見てても、いろんな物事が溢れすぎてて、逆に何にもしてへんヤツが多いのかなと。
何したらええかわからへん。
いちばん嫌なのは何もせえへんでいる、無関心とか諦めとか・・・
そういう風にだけはなってほしくないなぁっていう思いがずっとありまして・・・。
自分がそうやったから、昔。
「別にオレのことなんか誰もわかってくれへんくってもええわ」ってトンガってた。

ブルーハーツやヒロト、マーシーの曲に衝撃受けて助けられたんすけど、その時にヒロトが「生きろ!」って言ってくれてたらものすごい救われたやろーなーって思うと、今のヤツらにもそういうきっかけのひとつになれたらすごい事やなと。

「生きろ」というどストレートな言い方をあえてしたかった。
しっかり言い切るってことには自分にも責任があるわけで。
音楽も含めてそういう姿を見ていただきたいなと。

このすばるの頼もしい言葉!(;_;)

過去の経験があるからこそ、その言葉はより響くし、
自分たちがまずその姿を見せるんだという覚悟みたいなものが伝わってきました。


■レコーディングはメンバー7人の音しか入ってない。
デモ作ったのをメンバーに渡して、最低限のコード感だけで投げて、あとは好きなようにやってくれと。

楽器録りから始まって一人ひとり録っていったんですけど、まぁみんな考えてくれてたんですよ!
曲が一気に変わったんですよね。
嬉しかったし、楽しかった。

相乗効果でどんどん曲ができていったから
あぁ、すげーなーっ!って。
分かりやすく曲を変えてくれたのはヤスのギター。
あと、やっぱマル大倉
ベース、ドラムはしっかり汲み取ってやってくれたのをすごい感じたし、ヤスのギターはちょっと発明的でしたね。
曲をどんどん広げてくれた。
やっぱすげーなギタリスト!って。


■レコーディング終わってからが勝負
エンジニアとふたりでバスドラの音作りから始めて・・・。
一番こだわったのは音の配置。
普通のことをしたくなかった。
ギターを右左に振って・・・ってそれをやっちゃうとメンバーが演奏してオレが作った意味がない。

思いつきでやってみたんですけど、LIVEの立ち位置通りに音を置いてみた。
ベースは左からしか聴こえない。
ボーカルはそこからしか。
ドラムは真ん中に置いて
ギターヤスを右に置いて、立ち位置どおりに置いたら、まぁ斬新なオモシロイ曲になって、それぞれがちゃんと立って。

「誰の声が聴こえやすい」とかじゃなく、これが関ジャニ∞っぽい音やとすごい満足してる。

プロのエンジニアさんにお任せしちゃうと、いわゆる嫌ほどありふれた曲の配置になるから、
それをやっちゃうとせっかくレコーディングした意味がないなと。
オレらがやった意味をちゃんと音に表現したかった。

これを踏まえたうえで聴きました。
「♪生きろ」

ほんまや!(;_;)
目を瞑って聴くとはっきり見える。

そこにエイトがいる!!

たっちょんのドラムと
ヨコのティンパニで
ダダダダッ、ダダダダーン!と始まる出だし。

ヤスくんのクリアで伸びのある音、
亮ちゃんのひずんだバッキング、
すばるの高音で響くギター、

ベースの太い音、
キーボードの可愛い音、
トランペットも聴こえる。

特にティンパニが奥からドーン!と届く感じが奥行き感すごい!

あくまでど素人の私の想像だから、全然違うかも知らんけど(ノ∀`)
アルバムのクレジットとジャムコン本番での答え合わせも楽しみです♪

曲がワンコーラス流れたあとで
どうでしたか?「生きろ」 、ちょっと・・・。

この言い方、すばるの自信が伺えます。

そしてまだ興奮気味で語ってくれました。

横の並びはなんとなく分かったと思うけど、この縦の感じ?
例えばヨコの声とオレの位置関係を気にして聴くとちょっとおもしろいかも。
オレよりヨコの方が立ち位置後ろやから。バンドの時は。
その辺もちゃんと再現されてるから。

関ジャム、コブクロさんの回で黒田さんが人形を使って一生懸命説明してくれたこと。
アレがあったお陰ですばるの言いたいことがすんなり入ってくる。

知らなかったこと、
作り手のこだわり、

聴く側としてこういうことを知っておくのと知らないで漠然と聴くのでは全く違うし、とてももったいない。

エイトと関ジャムのお陰で今までよりもっともっと音楽を深く楽しめる今が嬉しくてしょうがないです。


来週のスバラジもユニット曲について語ってくれるかな?


楽しみです( *´︶`*)