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心が軽くなることはじめよう♪@MOKO

不思議なことや子どもの世界がだいすきです。つれづれ日記やほんのりスピなことをつぶやいています。( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆タロット・マヤ暦ライフナビゲートのお問い合わせはお気軽にFacebookメッセージからどうぞ!




ある小高い丘に、
黄金の木が立っていました。
その木には
かみさまから委ねられた役目があり

ひとが訪れては、
それぞれの思いを木に打ち明けて

ほんの少し勇気をもらってかえってゆくのです。

黄金の木には訪れたひとの数だけ、
とても綺麗な宝石が生まれ出て、
葉のつかないその木の姿を飾ります。

ほとんどの人間は、それをただ綺麗だね。と
眺め満足して帰ってゆくのですが
なかには自分だけ得をしようと考える者がいて
無理やりに木から宝石を剥がし取ろうとします。

ちょうど一昨日もそんなことがありました。
その男は釘抜きとハンマーを手にやってきて
ひときわ大きく光る宝石に手をかけました。

宝石は思ったよりあっけなくコロリと音を出して外れました。

男が手を叩いて小躍りしていると
宝石はみるみるその光を失ってゆきます。

賢明なみなさんはもうおわかりかと思いますが
木になっている宝石は、黄金の木から離れると
川辺の石ころのように光をなくしてしまうのです。

何も物言わない黄金の木は
傷ついて涙することもありませんが
何百年も丘でのすべてのできごとと
訪れたひとびとの暮らしや悩み、想いで話を
その幹に記憶しています。

ただかみさまから委ねられた役目を
よろこんでいつまでもそこに佇んでいるのです。