移転に適した時期 (風水の活用)
風の時代に入り、何らかのライフスタイルの変更を余儀なくされる事象も多く起こりがちです。コロナ禍にあったとき、急激にリモートワークが普及したので、環境が大きく変化してしまった、というかたも多いでしょう。本社の移転は、仕事場の太極そのものが移動してしまうので、これは風水のやりなおしを意味します。環境への適応は、まずその環境に触れ、親しみ馴染むことからスタートします。今回は、すでに移転・転勤・職場環境の変化を 経てしまったかた向けのお話です。(事前に風水をみるのが基本ですので、化煞風水のお話になります)◯太極の気これまで過ごしてきた環境の気の影響は、移転後 にも数年単位で影響しています。したがって、太極の気の影響を勘案して今後の風水をみていくことになります。過去に移転されたことがあれば、その時期をお伺いさせていただくのは、そのためです。代表的な環境の気について、いくつか触れます。◯農地水場との距離など、地形的なものが風水に大きく影響します。◯丘陵地斜面と台地とでは、みる風水が全く異なってくるので、地図(図面)だけで確認するのではなく、必ず自分の目で確かめてみたほうが良いでしょう。◯傾斜地日本は急峻な地形の場所が多いので、坂道の途中に住宅地が密集している、という状況も珍しくありません。関東では神奈川県がその代表格ですが、傾斜地の風水は平地の風水とは見かたが全く異なってくるので、注意が必要です。◇これらの変化は、磁場の変化にも如実に現れます。磁場の変化は計測が容易で、かつ科学的な検証も可能なので、風水の調査においては随所で磁場についての説明をさせていただいています。建造物の材質について言えば、鉄はその代表格です。コンクリートも、強度の補強のため、鉄筋コンクリートにして用いることが多いので、近代以降の住宅は、鉄の文化の影響下にある、と言えます。周辺環境(土地)と建造物の影響を、総合して風水をみていきます。◇基本的に、移転に適した時期をみる、というときご家族全員の運勢鑑定を終えた後、いわゆる大黒柱のかた(さまざまな契約ごとにおいて主たる役割を果たす人)の運勢を中心にしていろいろとみていくわけですが、方位と時期のほかに、上記の地形(地勢)も勘案していきます。コロナ禍のリモートワーク移行などのように、環境がすでに急激に変化してしまっている、というような場合は、逆に、環境がどのように 変化してしまっているのか、移転・移動の時期がどのような時期であったのか、などを後で検証し、必要であれば随時化煞していく、というながれになります。次の移転・移動の計画の前に、風水的な化煞(現在の気を調整すること)を考える必要が出てくる、ということです。