神々と芸術の島bali 3
○宿命
宿命は、生まれたときに得ている環境で、定めの
ひとつです。
生きていて出会う人も、また宿命です。
(今回のニューズレターに詳しく解説しました)
宿命と命(めい)、使命の区別を明確にしておく
と、鑑定の理解がスムーズになります。
宿命は、用意されています。(それを、宿命と呼びます)
○鑑定
鑑定は、(気の部分も含めた)事実関係を
並べていくだけなので、鑑定自体は、あっと
いう間に終わります。
そうした鑑定結果をどう受け止めるのか
鑑定は、現実世界。すなわち、宿命の点検ができます。
○芸術世界
芸術が人々を魅了するのは、見る人々の心を揺さぶる何かがそこにあるからでしょう。芸術は、その世界を選択した時点で、ある種の使命を受け継いでいるようなものです。
何かからインスピレーションを得て新たな芸術作品を生み出す作業は、創造であると同時に継承です。
○使命
人は宿命の中から使命を見出します。
baliで神事を行う人々は、宿命に神々の世界を持ち、使命に基づいて儀式を遂行しています。
◇
○国際交流について
baliとのさまざまな国際交流を継続して行なっています。
政府や企業に報告してよいのは、事実だけです。事実の
積み重ねが、実績となります。
(実績となるのは、事実だけです)
【以下、聖地保存会確認用】
人はそれぞれ役割を持って生まれてきています。結果、
それぞれの物事に対する向き不向きは自然に発生します。
社会は多数の先人の知恵と努力で構築されていて、我々は
それらを受け継ぎ、維持発展させています。
受け継ぐためには学びが必要ですし、維持発展させるレベルに
なると、それを可能にする人材が必要になります。
○バンリ県
農業研究所は、バンリ県からスタートします。
○ブレレン県
農園の所有者と常に相談しながら、ブレレン県にも
範囲を広げていきます。
○ウィスキー、ウォッカ
国際農業交流で取り組む
農園/ 研究所/景観づくりに臨みます。
○バドゥン県
サーフィン村で使う農産物を
サーフィン村の管理下で環境に人に優しい
形で栽培します。
○美術館建設
国際アート交流を通して
バリに美術館をつくります。
(役割編)
○役割
TOYOMIさんは神事に専念され、ご理解ご協賛くださる皆様に
bali側のTOPとして感謝の気持ちをお示しになることが仕事です。
○役割分担について
国際交流に必要なのは、役割を担う大人としての責任感です。
特殊能力ではありません。
確実に前進できるよう、役割分担が決められています。
○TOPメンバーについて
人はそれぞれ個性がありますから、それぞれの長所を活かし
短所を補いあって国際交流活動を進めていけるように
してあります。
再確認用に、以下に役割を書いておきます。
○尊厳
会食は、尊厳の勉強の場です。
存在が仕事になる形をとるので、自分の存在意義を自覚して
いる必要があります。
(が、こういった話がわかる人のほうが少数派なので、わから
なくても大丈夫です)
相手に敬意を持ち、会食を楽しむことができれば、まずは
合格です。
(どちらにしても、やらなければ成功体験は得られない)
○八王子のポジション
スーパーアーティストのプロジェクトで
存在感を高め、それぞれの事業につなげれば、歴史に残る
活動を進めていける、というながれです。
会食なんかしなくても、もう事業をやりたい、という気持ちは
わかるのですが、それでは尊厳がついてきません。
(それが、尊厳の勉強である、とも言えます)
○八王子のTOP
ひろみさんとゆきこさんのダブルトップですが、通常、
ひろみさんのことを八王子のTOPと呼びます。
アート関係の仕事をしているので、baliのTOPと
トップアーティストとの会食サポートを担当しています。
思いついたことをすぐに口にしてくださって、場を明るく
するパワーをお持ちです。いろいろなことを担当すると
大変なので、TOYOMIさんと仲良くしてアーティストとの
会食に同席するのが仕事です。
これだけ(会食だけ)に集中していただければ、アート関係の
拠点を八王子にする予定でしたが、まだ叶っていません。
(宿命とは向き合っていらっしゃるので、いつの日か叶うの
かもしれませんが。)
一番難しい課題は、失言しないことです。会食中、自分の話を
はじめてしまわないことです。
(楽しくV.I.P.とのお食事を楽しむことに集中します。その後、
きちんと事業に繋がったほうがいいですよね)
実務はすべて側近にお願いします。これで、セッティングの
不備のリスクが減ります。
美術館と関係するスーパーアーティストとの会食の準備を
担当しています。
○青山プロジェクト(東京オリンピック)
H会長もF先生の鞄持ちをされて実力を身につけ
ました。
国際アート交流を八王子を中心に進める場合、
H会長を含めたチームで行えるよう、A先生の
八王子講演会を主催したりなど、何年もかけて
H会長とのご縁を深めてきました。
チーム感覚が希薄なので、八王子のプロジェクトは
ほとんど進んでいなかったので、(K先生のご迷惑にしかなりませんが)K先生の鞄持ちをさせて
いただくことで、H会長のされたご経験もシェア
させていただけるようになることを目標にして
いました。
(八王子のチーム力が高まります)
K先生のご厚意は受け取ることができなかった
(いつも通り)ですが、H会長の誕生日を
サプライズで開催する、というときは、
(H会長に対する行動として)ひろみさんは
最も意欲的でした。
(付録)
(付録2)
○会食で私的な話をしない
現場の人たちのことを一切考えない言動は、たとえそれが
本音であっても(本音であれば尚更)、口にしては
いけません。
これは、聖地保存会発足当初からの約束事で、現場TOPとの
会食の席で(許可なく)私的な発言をしないこと、という
ルールに集約されています。
「こう思う」という発言をする際は、現場の皆様やbaliの
子どもたちのことを踏まえて発言をするのが常識です。
○発言に気をつける
仕事をしていないことは、咎めません。それぞれの性格も
ありますし、それぞれの成長段階、ということもありますから。
ただ、現場を壊す発言をTOP(導き手)の立場でするのは、
聖地保存会の許容範囲外です。
そうした発言が出るたびに、この人は独り言が多いから、
など(中略)活動に誤解が生じないよう、フォローが必要に
なるのです。
いろいろ不満や思いつきをどうしても口にしたいのは、
見ていてよくわかります。黙っているのは簡単ではない
と思います。本番で、どうしても口を開きたくなったら、
TOYOMIさんと一緒に(会食中)休憩をとっても大丈夫
です。
TOYOMIさんは瞑想が必要ですから、随時中座のチャンスが
あります。
(この本番演習は、結構、やってますよね)
○リスペクトについて
道子さんのされていらっしゃることが農業交流であり
国際交流です。
ありがたくも、聖地保存会の活動です。
「知らなかった」「分からなかった」「繋がっていなかった」
という人は、本当にそうなのでしょうが、
相手に対するリスペクトが欠落しています。
TOPメンバーで道子さんを知らない人はいないでしょう。
しかし、道子さんのおかげさまで進めている聖地保存会の
プロジェクトを「知らない」「聞いてない」「自分と関係
しているとは思わなかった」という人は、聖地保存会の
仕事に一切かかわっていないことを、自ら証明してしまう
わけです。
実際に現場を見れば、すべてわかります。一目瞭然です。
ただし、わからない、頭から飛んでしまう、などなどの
状況は、会食の進行を妨げない限りは、問題にしていません。
(わからないと発言しなければよい。ゲストの皆様が確実に
混乱してしまいます)
もちろん知っていた方がいいですし、理解していた方が
いいのですが、それぞれの担当している役割だけ果たせれば、
みんなで国際交流を進めているわけなので、ゆっくり現場を
見て勉強していけば大丈夫です。
考えかた、感じ方は自由です。ただし、評価は現実で評価
されます。
○感謝の気持ちを学ぶ
地球上で生きる限り、誰かのおかげさまでいまこの瞬間も
生きることができます。
先人のおかげさまで今があります。
先人への感謝がある人は先人からの恩恵を受け取ります。