(前略)


日本国千葉県富津市金谷とインドネシア共和国バリ州を結ぶ国際文化交流--金谷バリインターナショナルアートウィーク--


両国における更なる親睦を深めさせていただく事のできます機会、そして未来をになう両国の子供達にとり大変素晴らしい時で有ります事


主催され企画を立て現実へと導いて下さいます、主催団体財団法人金谷美術館を代表し鈴木様を始め関係者の皆様へ深く感謝を申し上げます


金谷へ向かわせていただく日を目前に、バリ州からの参加者の皆様も夢と希望に心躍らせています


実は本日お詫び申し上げたくご連絡をさせていただいた次第です


同活動へ対する参加のご招待を賜りながら誠に申し訳ありません


現時点国際文化交流へ参加をさせていただくにあたり不可欠で有る
パスポート申請費
ビザ申請費
出国許可費
空港使用税
へ対するお支払いの確認が成立せずにおります


明日30日までに
国際文化交流--金谷バリインターナショナルアートウィーク--主催団体より


(中略•お振込のお願いについて)




2014年9月29日
財団法人ダルマセンタナバリ聖地保存会
代表萬田登美







インドネシアへの送金が明日までの期限ということですが、これは物理的に可能ですか?

(日本の銀行からインドネシアの銀行への送金、ということですよね?)



◯主催団体について

主催団体は、聖地保存会と金谷美術館ですが(バリ島においては聖地保存会、金谷においては金谷美術館が主導)、言うまでもなく共催の形をとっています。

(さらにWKM、伊勢原市など各種団体、行政機関のご支援もいただいています)

交流資金はすべて募金にて集めさせていただいており、すでに数百名の大学生個人と、OB、ご支援くださる数多くの企業のみなさまからご寄付をいただいています。(継続中です)

本当に多くのみなさまが、バリ島の子供たちの来日を歓迎くださっています。

初年度の昨年は900万円以上の交流資金がかかりましたが、こちらは文化庁さんの多大なるご支援と、WKM、伊勢原ほか協賛団体さまのおかげさまで、無事成功しました。

(昨年はBALI JPからもTOYOMIさんの渡航日•宿泊日など、40万円以上の募金をいただきました)

ところで、聖地保存会の日本での募金団体であるBALI JPでの今年の募金目標が定まっていない(現在目標額は0円)ので、子どもたちのビザ代金に相当する額を、BALI JPで集めることにすると、BALI JPの2015年の実績が昨年と同程度になります。BALI JPのメンバーには金谷美術館館長も名を連ねています。

言うまでもないことですが、BALI JPは学校建設や聖地保存の活動資金を集める団体でもあります。


◯BALI JPでも募金を集める理由

現状、聖地保存会に送金をする唯一の団体です。つまり、TOYOMIさんの活動費がこの団体に一任されています。

今年は0円でもいい、ということにしたら、来年以降も募金を集めない(かもしれませんし、募金活動に参加したりしなかったり、というのも活動が曖昧で印象もよくありません)、ということになるでしょう。

TOYOMIさんのなかで、まだGOサインが出せない、ということであれば仕方がないですが、その場合は、いつ頃GOサインが出せそうか、その目安を教えていただけるとありがたいです!

(現状、僕の直属機関の世界文化支援機構のほうで今回の国際交流のサポートも行っています。実験農地支援のほうも、BALI JPにきちんとお願いをしないと、BALI JPでの支援活動が始まらないかもしれません)