サッカーワールドカップ南アフリカ大会
日本代表は、こころをひとつにすることの大切さと
すばらしさを見せてくれました。
(次のワールドカップに向けて)
これは、夢のひとつですが、
日本代表を応援する日本人のこころがひとつとなったときに、
「本物の、ホームの実力」
を得る日が来ると思います。
南米のテレビでは、解説もすべて自国の応援で、
応援がヒートアップしているときに代表選手も
奇跡的なゴールを決めたりします。
(もちろん、スーパーセーブも起こります)
日本の場合は、試合中、何度も対戦相手選手に
日本国民の気が行くように解説をすることが多いので、
試合中、テレビでそうしたアナウンスがされるたびに、
日本代表選手の集中力が、ややそがれてしまう
(違う言い方をすると、なぜかアナウンサーが指摘した
警戒すべき対戦相手選手が、ホームの追い風を
受けたかのように生き生きと動き出す)場面を
何度も見ました。
それだけ、日本人の気のエネルギーは高く、
集中力も抜群なわけです。
(敵にまで、気を送ってしまいます)
マスコミも一体となって
(少なくとも本番中だけでも)
ホームの雰囲気をつくりだすことができたら、
日本は(いますぐにでも)
次々とミラクルを起こす
最強国のひとつとなることでしょう。