日本の社会保障制度5分野

公的医療保険・公的介護保険・公的年金保険・労災保険・雇用保険

のうちの1つ

  『公的医療保険制度』

 『保険証を持っていると原則3割負担』

 

 

 4つの公的医療保険について

① 健康保険【会社員(と家族)】

 ・被保険者:主に中小企業の会社員

   保険者:全国健康保険協会の『協会けんぽ』

 ・被保険者:主に大企業の会社員

   保険者:健康保険組合の『組合健保』

 ・保険料は会社と半分ずつ

 ・家族療養費、高額療養費、

  出産育児一時金、出産手当金、

  傷病手当金、埋葬料

  ※手当金

   1日の支給額=給料のおよそ2/3(66%)

  ※高額療養費の自己負担限度額

   ¥35,000〜250,000

   月をまたぐと自己負担限度額が高くなる

 

② 国民健康保険【自営業者・定年退職者(と家族)】

 ・①にある出産・傷病手当金はナシ

 

③ 共済組合【公務員等、その家族】

 

④ 後期高齢者医療制度【75歳以上】

 ・自己負担割合1割

 ・保険料は年金から天引き

 

FP合格へのはじめの一歩より

※このブログは自分の学習メモなので、内容の誤り等はご容赦ください。