Jは、臨床心理士。
Mは、看護師。
Mは、これまでの自身の人生について満足することはなく、自身についても好意をもてず、Mを全て包み込んでくれるような強さを持つ男性との出会いを待ち望んでいた。
そんなMは、Jの魅力をこう感じている。
きっと、いくつもの自問自答を重ね重ね生きていた時間が点や線になり、今のJがいるのではないか。
そして、
Jは自身の人生を客観的に見つめ続け、乗り越え、今があるという強さを持っている男性であるということ。
最愛の妻を亡くしたJの人生をさらに美しい人生へ導くには、Mの存在が必要なのではないかと。
根拠のない思いではあるが、
Mはその直感的な思いだけだを頼りに
Jを守りたい気持ちでJとのLINEのやり取りをこまめにやり続けることにした。