ワクチンの接種年齢が12歳以上から5歳以上となりそうな流れですね。
今日はそれについて感じてることを書いていこうと思います。
人は、怖がりです。
私もです。
病気になりたくない、
怪我をしたくない、
事故に遭いたくない。
苦しみや痛みを避けたい。
当たり前です。
ちょっと考えれば、死ぬまでずっと健康でひとつも苦痛を感じないなんて非現実的だとわかっている、
一生いっさい辛いことを経験しないのは
無理だとわかっている、
けど、
自分はなんとか対処していけるにしても、
子どもに関してはやっぱりそう望んでしまいます。
この子が痛い思いや苦しい思いをなるべくなるべくしませんように、
そう望むのは愛情からきている純粋な気持ちですよね。
今、問題になってるのは、
じゃあ、どっちが苦痛を経験しなくてすむんだ、
ということかなと感じています。
流行りの感染症にかかるほうが苦痛が少ないのか、
予防のワクチンを打つ方が苦痛が少ないのか。
この記事を書いている今現在の動きでは、
5歳からの接種は義務ではないが接種券は送りますという対応で、
では現実としては打ってねというメッセージだねと多くの人は受け取ってしまうのではないかなと心配しています。
そんな中で、家族間の意見が割れているという話をけっこうまあまあ聞きます。
①国が自治体が間違ったことをするハズがないから、そのメッセージに従っておけば大丈夫なんだ、と思う人と、
②色々調べてみても確かなことがわからない、まだ治験中だから誰が何と言っていてもわからない段階のものなんだ、と思う人がいます。
もちろん①と②の中間の色々な思いを持つ人もいます。
③本当は危険なものだから絶対ダメだという人もいます。
両親の考えが分かれているとき、
問題は、じゃあ、うちの子どうするんだ
という事ですよね。
どちらにとっても大切な子ども。
どちらも最善を与えてあげたい。
間違った選択はしたくない。
でも二人の思うそれぞれの最善が違う。
二人の感じている怖さがそれぞれ違う。
どうしたらいいのか。。
大人への接種の時点から、この話はよくありました。
その時は、喧嘩したくないから、どちらかがぐっと我慢して合わせたという人も
お話を聞くと、合わせてる方が細胞レベルで不服もしくは諦めを感じてることが多いです。
特に、自分は②や③なんだけど①の方の意見に合わせて行動した人です。
体に直結することだから、やめてほしい、嫌だと感じるレベルも根源的なところで感じてしまうように感じてます。
えー、夫婦のピンチや〜ん、そんなん大丈夫?と心配になってしまいますが、
でも自分は大人だし、深いところで不服や諦めを感じているとしても、それも自分の選択と思う、と、ある意味で納得されている。
でも子どもは違う。今度は違う。
子どもには諦めの選択はしたくない、と切実に感じていらっしゃいます。
そのために夫婦の話をどう進めていったらいいんだろう。
一つ提案できるのは、
打つも打たないも選ばない、
待つを選ぶ
という選択肢です。
打たないとは言わない。
でも、打たせるなら、
子どもには、より確かなものを打たせたい。
なので確かになったら打たせる、確かになるまでは打たせずに待つ
という落とし所です。
幸い、子どもが感染しても
大人のように重症化したり亡くなることはほぼほぼない現状です。
なので、治験が終わるまで待てる猶予はあると見込めます。
(治験期間がどんどん伸びていっていて、いつ終わるのか見えませんが、情報公開もされていく動きがあるので、いずれ何かしらはっきりとわかることがあると思います)
今は、
感染症もどんなだか不確かだし、
ワクチンもどんなだか不確かだし、
どっちもまだよく分からない
という時期です。
不確かなことを確かな風に言ってる人の方が不確か、
という、いったい誰を信じたらいいんやー!クソな世の中やなぁという混沌の時期でもあります。
(逆に言ったら後の世から見たら真実が炙り出されてる時期だとも言えますね)
だから、
見切り発車はしなくていいです。
なんだか、私は最近、正直、もう、ちょっと、疲れてきましたが、
今回のコロナによって、
二極化とか言う人もいますが、
何かが分かれる、分断されてしまう、
という感覚を覚えることが多くあります。
でも、せめて、大切な家族の絆は分断されないように。
思想信条がたとえ異なったとしても、
愛と信頼はつながっていけるように
そう願っています。
不安のあるワクチンを急いで接種しなくても、一点の曇りもなくなった、しっかりしくみを理解できるまで説明してもらったと感じてから接種すれば良いのです。
そもそもお薬や治療はそういうものですし、それが治療を受ける人の権利ですし、治療をする人の義務です。
今回だけ煽り運転をされて当たり前なことはありません。
嫌なこと、不確かなこと、不審があることは、納得できるまで実行しない権利がありますし、子どもにももちろん一人の人としてその権利があります。
周りの大人は子どもの権利を守るために代わりに聞いてあげたりわかったことをわかりやすく説明してあげるなどサポートしてあげないといけません。
なので、その大人がわからないことには、子どもの権利を守ってあげることはできないのです。
大丈夫。
誰に、何に頼らなくても、
体は生きる方にがんばるようにできてます。
子どもの体の力を信じて。
体にはオギャーと生まれた時から
どんどんと免疫をつけてきてます。
風邪をひいて治って、
風邪をひいて治って、
風邪をひいて治って、
そうやって免疫をつけて
強くなっていきます。
これからの時代を生きていく子ども達に
そのために必要な免疫をつけていきます。
もともと人の体の細胞は1個です。
そう。受精卵です。
それがお母さんのお腹の中で細胞分裂を繰り返して、
オギャーと生まれた赤ちゃんの細胞の数は諸説ありますが、2兆個から3兆個、
大人は37兆個とか60兆個と言われています。
体重では出生時に3kgだった赤ちゃんが、大人になると60kgになるんですね。
それだけ、細胞分裂を繰り返しながら、成長していくんですね。
いうなれば、細胞分裂の素になる細胞だらけなのが子どもの体なんです。
その体に何をするか、しないのか。
食品添加物でも避けたいところだと思う親御さんが多いですね。
体に入れる
という点においては、
食品添加物も薬もワクチンも同じです。
むしろ、消化管を通して入れる食品添加物よりも、注射や点滴の方がダイレクトに入ります。
病原体、感染経路、宿主の感受性
この3つで感染が成り立ちます。
宿主は、感染する人のことです。
感受性とは、病原体の体の中での広がりやすさ、つまりは防御力です。
今現在ある薬は、体のそもそもの防御力を弱めて病原体の広がりを抑えるといった薬です。
命を救うためならやむを得ないなというお薬ですが、
私自身が自分や家族や大切な人に使ってもいいなと思うお薬は今はできてません。
なので、もともとの体の力を高めることを、普段の生活ですることが必要です。
よく眠って、よく食べて、よく出して、
温かくして、よく笑って、
そのような生活をすることが、体本来の力が発揮できる大元になります。
分断ではなく、家族みんなが一緒に、
心豊かに体本来の力を高めあえる生活ができますように。
待てるものは待って
ね。
(あ、3回目もそうですよ
2回も3回も一緒では、ありませんからね)