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成田空港☆超絶☆ブログ

成田空港ベースの飛行機趣味中心(たまに鉄道)の日記をお届けいたします。

2ヶ月ほど前から水膨れのような口内炎が出来てしまい、チョコラBBをいくら飲んでも全く治る気配がないし、治りかけまでいくとその腫れている部分を噛んでしまって再発…

みたいなのを繰り返していました。

もうこれは口内炎じゃないよと思い近くの病院の口腔外科へ。

「おそらく粘液のう胞でしょう。ここまで腫れると自然治癒は無理なので手術ですね~」

え!手術!?

まずそこでした。

粘液のう胞とは何かと聞いてみれば、口の中を噛んでしまったりすることによって口の中に無数に(200や300ではない膨大な数)ある唾液腺(唾液を作る部分)のパイプの一部を損傷してしまい、作られた唾液がそのパイプの損傷により外に出られなくなり、風船のように皮膚が膨らむこと。だそうです。

手術では、その腫瘍の他に原因と思われる唾液腺もいくつか取ってしまいますとのことでした。

ちょっと心配だったのですが、唾液腺は無数にあるので、いくらか取ってしまっても問題はないようです。

で、予約を取り、そのまま口腔外科で摘出手術。

麻酔の注射はそんなに痛くありません。ちょっとチクッとするくらい。それを腫瘍の周り4ヶ所くらいに少しずつやります。

その後の手術自体は麻酔が効いているので全く何も分かりません。縫ってる感覚がすこし分かるくらい。で、20分程度で手術は終わり、痛み止めと抗生物質(細菌を殺菌するもの)処方せんをもらって腫れた時に隠すマスクともし出血したら止血するための脱脂綿を買って帰宅しました。処方された痛み止めはロキソニンSと全く同じ成分ですと言われました。

で、キツいのはその後です。
1時間ほどするともだんだんと麻酔が切れてきます。

当たり前ですが、傷口が痛い!そして熱い!

何て言うんでしょうねこの痛み。
唇の内側を自分で思いっきり噛み続けているような…

そりゃメスで切って縫っているんだから痛いに違いないんだけど、麻酔が欲しくなるくらい痛いのです。

痛み止めは、お薬をもらってすぐに飲んだ方が良いです。そうすれば麻酔が切れたと同時に痛み止めが効いてきます。1時間くらいで痛み止めが効いてきます。自分はちょっと飲むタイミングをミスって痛みにうなされましたw

縫ったのは4針くらいです。
数日後に抜糸です。

腫れは、大きいです。当日はそうでもないんですがなぜか翌日から腫れます。

いやはや、噛んでしまっただけでこんな痛い思いをしなくちゃいけないなんて想像もしてませんでした。

皆様も口内炎が水膨れみたいになって治らなくなってしまったら、口腔外科へ!