以前のブログ
"悪い人じゃないんだけどね"で
書きましたが
自分が苦手な人から
物理的に距離をとることが
難しい場合は
①主観的な意見
②否定的な意見
③客観的な意見
この3つを常に自分の中で
用意しておくと
その人にペースに
飲まれにくくなります
でも
実際人は
そんなに冷静ではいられません
怒って喧嘩をできるならまだいいですが
優しい人ほど
自分の気持ちを
自分の中に抑え込んでしまいます
一度出てきた感情は
自分が認めてあげない限り
いつまでも燻り続けます
それが溜まり続けた結果
いつしか爆発したり
自暴自棄になったり
自分の感情を抑え込むことに
良いことは何にもありません
いずれ相手も気づいてくれるかな?
これは夢物語です
あなたがどう感じているか
不快に思っていることなんて
これっぽっちも伝わりません
価値観の異なるもの同士では
きちんと言葉を尽くして話さないと
分かりあうことなんてあり得ません
価値観というのは
各々が人生で
築き上げていった
生存戦略のようなものであり
人生の攻略本なわけです
これを簡単に変えることはできませんし
他人から否定されたら
まあ腹も立ちます
何か自分にとって
嫌なことを言われた場合
相手に悪意がない時こそ
きちんとその場で
自分が嫌であることを伝えましょう
”その言葉は冗談でも言って欲しくない”
"そう言われるのは私は嬉しくない"
気まずさを誤魔化すために
愛想笑いをしてしまうかもですが
できるだけ真面目に
相手に伝えましょう
それで相手が
"冗談でしょ?"
"なに本気にしてんの?"
などと
真面目に聞いてくれないなら
その人との関係は
一度見直した方がいいでしょう
これを言ったら相手はどんな気持ちになるかな?
気を遣える人ほど
自分の意見を伝えるのは
とても労力がいります
でも
自分を大切にできるのは自分だけ
初めは
全然汲み取ってもらえなかったり
却って怒り過ぎてしまったりもあるでしょう
少しずつ少しずつ
練習していきましょう
ではでは~