【からくない記事】サンライズ! 岡山&直島の旅 ④ ~念願の直島 後編~ | からくしてください。

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今日も辛くない記事
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サンライズ! 岡山&直島の旅 ④
~ 念願の直島 後編 ~

今年の夏は岡山県へ一人旅。
コロナなご時世なので一人でひっそりと楽しみます。



野外アートを楽しんだ後は再びの美術館へ。

地中美術館完全予約制なので注意。空きがあれば即時予約で観賞可能。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されています。驚くべきは たった3名の作家の僅かな作品のみを恒久展示している事。作品の為に設えられた展示空間はそれぞれに一体感があり、建物自体も目の覚めるような美しさ。コンクリートと自然光と影のコントラストが素晴らしかったな。

残念ながらこちらも館内撮影禁止🚫📸
印象に残った作品をサクッとイラストでレビュー。イメージ伝わるかな。


「タイム/タイムレス/ノー・タイム」
ウォルター・デ・マリア
直島 2つ目の GANTZ! (GANTZ 1つ目は コチラ )天上がくり抜かれた美しいコンクリートの室内には輝く金色の角柱、中央にはGANTZ もとい 直径2.2mの巨大な花崗岩の黒い球体が鎮座しています。自然光のみで彩られる 非現実的で不思議な空間は 教会を思わせる神聖で神々しくも厳かな淡い光が満ち満ちて、いつまでも眺めていたいと思う美しさでした。でもやっぱり GANTZ に見えてしまうw


「睡蓮」クロード・モネ画力不足すぎてイラストでは雰囲気も伝わらない感じですが... 滑らかな白い空間、5点の「睡蓮」に四方を囲まれる。正面を飾る「睡蓮」は高さ2m、幅6mにも及ぶ大装飾画。まるで目の前に池が広がっていくような光景。天井から取り込まれている自然光の動きによって 「睡蓮」の水面があたかも揺らいでいるかのように見える事もあるそう。残念ながら私が観賞していた時に揺らぎは見られませんでした。


「オープン・スカイ」ジェームズ・タレル四角く抜かれた天井に人工美を感じます。その孔からは空がまみえ 眩暈がする程の鮮烈な光が降り注ぐ。とても美しいのに、もっと見ていたいのに 耐え難い暑さ に数分で退散w 真夏の午後は暑すぎますww 夕方に見るのもキレイだろうなぁ。



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これで予定は一通り。最低限 見たかったものは見れたかな。
フェリー乗り場方面へ戻ります🚴


街並み。






再びアートに遭遇🎨

「I❤湯」大竹伸朗♨銭湯をアートに。奇抜なガチャガチャとした外観が目を引きます。実際に入浴が可能で浴槽なども賑やかに彩られています。


「宮浦ギャラリー六区」西沢大良かつて島民の娯楽場だった「パチンコ999」を集う場として再生。直島の観光PRポスターやガイドブック、掲載雑誌等 歴史資料が集められていました。1985年から構想が行われ、1992年にはベネッセハウスがオープンしています。具体的に直島がいつからアートの島としてスタートしたのか知らず、歴史の長い事に驚きました。歴代の観光PRポスターは草間さんの「南瓜」を収めた物だけでなくどれも素敵だったな。


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レンタサイクル返却!
🚢岡山行きフェリーの時間まで まだ1時間あるなぁ…飲みますか

レストラン ゆうなぎ

まずはビールでのどを潤します


アテは 名物 直島ヒラメの唐揚げ🐟
カリカリと言うよりもしっかり硬揚げガリッガリ!終盤ちょっと顎が疲れたけどw 美味しかった。
お刺身や煮付けも食べてみたい。

レストラン ゆうなぎ HPは コチラ




⏰時間になったのでフェリーで岡山へ戻ります


直島観光 おしまい。
岡山観光へ つづく



辛ぁい指数:-----
旨ぁい指数:★★★★★