次の日の夜。
仕事が終わって帰ると彼は、
これから神戸に行こうと言い出しました。
私は昨日のこともあり
力なく返事「うん、いいよ。」
彼はバツイチ子持ちのことを私に告げた事で
私に振られると思ったらしく
綺麗な夜景に連れて行ってくれました。
そこで再度、黙っててごめん。これからもよろしく。的なことを。
全くスッキリはしませんでしたが
付き合って行くと言った以上貫こうと思いました。
そして彼にはまだ元嫁と住んでいた家が残っているそうで、家賃が払えていないと。
そのとき彼は親と喧嘩したことにより無職同然で
お金がありませんでした。
ここで私に言ってきた一言
「お願い、5万貸して。」
私は一人暮らしをする為に学生時代に貯めた貯金が
まだ少し残っていました。
決して自分に余裕があった訳ではありませんでしたが絶対に返すことを条件に5万円を貸してあげることにしました。
頻繁にではありませんでしたが、
ここから何度もお金を貸して欲しいということがありました。
結果全額は返ってきませんでしたが。
こっちから言わないと返さないと思い
途中からは貸したお金をメモすることにしました。
ここまででもクソみたいな男ですが
好きだったんですね、離れられなかった。