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集団的自衛権行使容認閣議決定を受け、なにやら、「日本がまた、侵略国になろうとしている。」的な論があるようです。

とんでもないことです。

むしろ、↑的な論調こそが、日本を戦争に巻き込むのであり、最悪の場合、日本を戦場にするのは、↑のような思想なのです。


河川の洪水を防ぐのに、堤防を高くしようとしたら、

「そんなことは、洪水を想定しているとしか思えない。」

「お前らは、洪水が来るのを、望んでいるのか!」

と言っているようなものです。


そんなことを言う人がいたら、「お前は、アホか!」と言わざるを得ませんよね。(爆笑)


日本は侵略を発想しない、稀有なる民族なのです。

日本人の思考回路は、世界基準とはかなり違うのです。


日本の古代、縄文時代は、最低で1万年以上続いているらしいですが、縄文遺跡にはある特徴があります。

それは、縄文遺跡からは、武具が出てこないのです。


どこからも武具らしきものが出ず、武具が発展した様子も全くないのが、縄文遺跡の特徴です。

ということは、日本は過去において、1万年以上戦争をしなかった歴史があるということですよね。


200年続いた平安時代、そして250年続いた江戸時代、そして70年に及ぶ戦後の時代。

日本には、とても長く平和を享受した時代がたくさんあります。


こういう歴史は他の国にはなく、日本人は基本的に平和を愛する国民なのです。

こういった日本の常識を、世界基準で当てはめようとするから、ポイントがずれているのです。


日本人は、自己生産性が高い民族ですので、領地に固執しない特性があります。

それが、「尖閣諸島は無人島。無人島の領有権を巡って、戦争になったらたまらない。」という、意見に隙を与えてしまうのですね。


しかし、尖閣を始め、東シナ海や南シナ海における島々は、決して日本に悪意を持つ国に、与えるわけには行かないのです。

それはもっと大きな、戦略的国防の観点から、絶対に与えるわけにはいかないのです。


その教訓は、日露戦争にあるのですが、その話はまた後日。


日本の国防論を引っ掻き回す左翼的論調では、軍備があると絶対にそれを行使する・・・のだそうですね。


だから、日本が戦争を起こさないためには、日本から軍備をなくさないといけない・・・らしいです。


だとしたらですよ。

どうかそれを、中国に行って、北京の中国人民会議の場で、堂々と言ってくださいよ!


「どうか日本を、これ以上挑発しないでください。」

「日本の国防費の5倍もの費用を、中国は軍事費用に使わないでください。」

「そして、日本に向けて、いつでも発射できるようにしている、核弾頭を積んだミサイルを、どうか今すぐ撤去してください。」


と、平和主義を標榜する政治勢力の方は、どうか、北京で訴えてください。

さすれば、僕だって、左翼的平和主義の方々を信用します。


そしてね、戦争放棄を謳った9条を擁する日本国憲法が、至上最高の経典ならばね、

どうかそれを、中国の政府に、実施させてみせてください。


「あなた方は日本国憲法前文に記載されている、平和を愛する諸国民の一員でしょう?」

「だったら、平和を愛する諸国民らしくしなさい!」


こう言って、中国の共産党政府を、時代遅れの覇権主義の妄想から、どうか開放してくださいよ。


今の現状で日本が、左翼的な絶対平和主義とやらを選択するようならば、

それは隷属か死しか、それ以外の選択肢はないのですよ。


それが果たして、平和なのですか?

それは平和ではなくて、地獄絵図ではないですか?


左翼的平和論である絶対平和主義では、絶対に平和主義は来ません。

それは、水害防止のための堤防を、撤去する行為と同じになります。


日本人は、絶対平和主義ではなく、戦略的国防論を選択するべきです。


それでは、またのお越しをー。(^O^)/